君からの贈り物。 #22
- カテゴリ:自作小説
- 2012/05/04 07:56:42
✿主な登場人物✿
・柊 桃(ひいらぎもも)・・・美人で最高のモテ女。楓と隼人の娘。
・中山 龍太(なかやまりゅうた)・・・イケメン。麻友と龍の息子。
・小中 美奈(こなかみな)・・・可愛い女の子。桃とは昔から仲良し。
・中山 正木(なかやままさき)・・・イケメン。龍たとは双子。同じく息子。
・相川 由利子(あいかわ ゆりこ)・・・新聞部の部長。理事長の娘。
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第二十二章「好きでなのに」
桃「なんか・・・切ないね・・・。なんかできないかなぁ・・・」
私たちは、新塚先生の家の近くの公園にいた。
正木「そーだな。なんかしてやりてーよな。」
とブランコをギコギコこいている。
桃「どうしようかな・・・。新塚先生を説得してみようか!」
だって拓斗もまだ好きみたいだし・・・・。
正木「それがいいな。そうしよう!」
私たちはすぐに新塚先生の家へ向かった。
新塚「あら?忘れ物かしら・・・?」
先生の目は真っ赤にはれている・・・・。
桃「先生・・・お話がっ・・・・・」
新塚「何・・・・?」
私は緊張してしまった。でも・・・。言うしかない!
桃「先生・・・あの・・・・拓斗と付き合わないんですか?」
言った・・・!なんてかえってくるかな・・・・・。
新塚「また・・・傷つけるだけだもの・・・」
先生・・・・・・・・・・・・・・・。
桃「先生・・・拓斗は今のほうが苦しいはずなんです!ですからっ!」
すると、正木は私の手をひっぱって自分の後ろに私をおいた。
桃「正木・・・・・・・・?」
正木「気持ちわかります。」
え・・・・・・・?
正木「好きでも・・・今までの関係を気にしてしまって・・・・。気持ちを伝えることに
よって傷つける人もいるという事を気にしてしまったり・・・・・・・」
正木・・・・・・そんなこと思ってたの・・・?
新塚「・・・・・・・・」
正木「でも俺は、その人のそばにいれればいいと思ってます。」
新塚「え・・・・・?」
正木「その人が俺のそばで・・・笑ったり、泣いたり・・・素顔を出せる安心した場所で
ありたいんです・・・・。その人の中で・・・特別じゃなくてもいいから・・・・。
ただ笑わせたい。守りたいんです。先生にもそんな気持ちにはなりませんか?」
先生は涙をながした。
新塚「無理よ・・・。幸せにする自信がないのよ!」
すると正木は微笑んでいった。
正木「俺はね、先生・・・。その人のそばにいれるだけで幸せなんだ。」
正木っ・・・・・・・!
正木「先生たちなんか両思いなんだし・・・お互い一緒なだけで幸せなんだ。
幸せにするんじゃなくて、一緒になっていくんだ。先生・・・・。」
新塚「中山君・・・・・!先生が間違ってたのね・・・拓斗に会いに行くわ」
先生は、部屋をでて、はしって探しに行った。
正木「一件落着かなっ♪」
ビックリした・・・。正木があんなこというなんて・・・。
桃「なんか・・・ありがとうね・・・説得」
顔みれない・・・・。
正木「俺は正直に話しただけ。思ってることを。。。」
やっぱり・・・・私にはこの人なんだろうなぁ・・・・
またその正木の言葉で心を揺らされた気がした・・・・。
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第二十三章へ続く・・・・。
※実話ではありません。
正木にキュンキュン!!w
許してもらえて幸いです★
今から入ります。
psこの小説マジで面白いんです★」
あの。。。ちょっと言いにくいんですが、
韓国塾に前はいっていた、세나 です。(名前変えたため)
前に脱退した理由を言います。
私がにこたをしていたら妹がイタズラで、私のパソコンいじって、
脱退ボタン押しちゃって、、、(ローマ字表見ながら、面白半分、他の人の文章真似して、打ったんです!!!!)
私の妹が、そこまで出来るとは思ってなくて・・・
(いつも私のパソコン見てるから)
ホントにごめんなさい・・・(あの後大喧嘩)
またはいってもいいですか??