カルガモが便りを運ぶだろうか?
- カテゴリ:日記
- 2012/05/03 00:37:00
カルガモが飛ぶのを見ると未だに軽い驚きがある。
水面に浮かぶ姿になじんでいるから。
同様に浅瀬や畔道を歩く姿を見ても少し違和感がある。
今朝も三羽ほどかる鴨が飛んでいるのを見た。
けれど驚きの向こうで雁を思う自分もいた。
初雁、雁風呂、雁信…雁はガンの事だが、鴨も含んだ総称でもあったとか。
雁信…雁が手紙を運ぶという中国の故事から来た言葉だが、投瓶通信のような響きがあって、なにか惹かれる。
雁が飛んでいるような、そしてどこかに渡ることで、何かをはこぶような…
カルガモが飛んでいると、おもわずそんなことを思ってしまうのだった。
水面に浮かぶ姿になじんでいるから。
同様に浅瀬や畔道を歩く姿を見ても少し違和感がある。
今朝も三羽ほどかる鴨が飛んでいるのを見た。
けれど驚きの向こうで雁を思う自分もいた。
初雁、雁風呂、雁信…雁はガンの事だが、鴨も含んだ総称でもあったとか。
雁信…雁が手紙を運ぶという中国の故事から来た言葉だが、投瓶通信のような響きがあって、なにか惹かれる。
雁が飛んでいるような、そしてどこかに渡ることで、何かをはこぶような…
カルガモが飛んでいると、おもわずそんなことを思ってしまうのだった。