第2話~不思議な少年~
- カテゴリ:自作小説
- 2012/05/01 18:51:49
~これまでのあらすじ~
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=346994&aid=39880925
第2話
光の中心に人が見えた。その人が現れた途端光は消えた。
デビル:貴様は・・・なぜここにっ?!
なぜだか、彼はおびえていた
?:僕は未来の姫君を迎えに来ただけだけど・・・・
厄介なことになっているね。
さくら:貴方は一体・・・・?
?:あぁ、紹介がまだだったね。
僕の名前はシルフ、またの名を未来をつかさどる風の勇者。
デビル:ふん!未来なんぞ必要ない!世界はもうすぐ破滅を迎える!
さくら:世界の破滅・・・・あなたが世界を滅ぶすって言うの?
デビル:人間の小娘に教える必要なんぞ無いわ。
二人まとめて消してくれるわ!(邪悪なパワーが溢れている)
シルフ:僕が力を使う、君は隠れていてくれ。
「風よ、この少女を包み、邪悪なものから守りたまえ」
風がさくらを包み、気がついたら空へ浮かんでいた
デビル:「闇よ、暗黒の力よ、我に力を与え、逆らうものを縛れ」
次の瞬間、シルフは闇色の鎖に縛られていた
デビル:お前のような弱いものが止めるなど無理なのさ。
とどめだ!(思いっきり腕を振りおろそうとする)
その瞬間、さくらは叫んでいた
さくら:やめさない!シルフを傷つけたらあたしが許さないんだから!
これでも食らいなさい!(サッカーボールを思いっきり蹴る)
サッカーボールは上空からデビルの顔を直撃した
不意をつかれたデビルは驚いていた
デビル:ただの小娘の癖に・・・・いいだろう!お前からかたずけてやる!
(さくらに向かってジャンプをして風のシールドを破壊しようとする)
さくら:どうしよう・・・・このままじゃ・・・空から落っこちちゃうよ・・・・・・。
その時、どこからか消えるようなほど小さな声がした。
?:力を・・・・使って・・・・・あなたなら・・・できる・・・呪文・・・・唱える・・・・
さくら:誰?どこかにいるの?
さくらがよく聞きとろうとしたとき、ついにシールドが壊れさくらは空に投げ出された
さくら:きゃあっ!
耳元で風がすごい音を立てている。だが、はっきりと聞こえた、女の人の声が、
?:呪文を唱えて、呪文は「フェアリーパワーメタモルフォーゼ」
さくらは勝手に口が動いて、唱えていた、
さくら:「フェアリーパワーメタモルフォーゼ!」
その瞬間、さくらの姿は妖精へと変化した。
髪の毛は黒から金髪へと変化し、ショートヘアはロングヘアになった
瞳も鮮やかな青色へと変化した。
シルフ:まさか・・・・・・妖精の力を・・・・人間が?
シルフは驚きの表情だったが、デビルは
デビル:ふん、そんな見た目になってもただの小娘じゃないか
さくら:ただの小娘かどうか確かめてみる?
後悔しても知らないわよ
デビル:「闇よ、俺に力を与え、忌々しい妖精を消し去れ!」
その途端、デビルは巨大化した。そして、さくらに向けて闇の力を放った
さくら:「光よ、聖なる力よ、今こそ悪の力を消し、悪を封じたまえ!」
さくらも白い閃光を同時に放った
二つの力がぶつかり合った。だが、さくらの方がパワーが上だった
そのまま闇のパワーを貫き、デビルを包み込んだ。
デビル:まさか・・・っこの・・・俺がぁぁ!(封印されて玉になった)
さくらはその球を拾い上げた、空色の「魔」と書かれた小さな玉だ。
さくら:シルフ、大丈夫?今助けるから。(鎖に軽く触れた途端鎖が消滅した)
シルフ:ありがとう^^
僕がここに来るのは無用だったかなw
それより、君に話がというよりお願いがあるんだ。
さくら:お願い?でも、きっと何か困ってるんだよね・・・・・
わかった^^なんでもいって!
シルフ:お願いだ!僕たちの世界を救ってくれ!
~続く~
皆様の意見につき2話まで行きました^^
今後も続きを書きたいと思います
超ファンタジーはいってるね!!
僕も書くの好き!まー人に見せたことないけどwwwwww
読むのも好き!!w
なんか、ほんとにこの小説ありそうです^^
今日言ってた呪いが!!出てきたw
デビルとかどんな役か解り易い名前だねw
面白い!!!!次のお話待ってるね!!
私も更新しなきゃwww