地獄先生
- カテゴリ:マンガ
- 2012/04/28 15:35:39
実は今、地獄先生ぬーベーにはまっている。
すごく昔、ジャンプで連載されていたマンガだ。
コンビニブックスを古本屋で見つけ、子供に買ってやったらミイラ取りもミイラになった。
いや、面白いですぬーベー。
1話完結でストレートなストーリーな所、玉藻というライバルがいるところなど、現代でもありそうなものだが、このマンガの現代にないところは健全な?お色気シーンがたっぷりあるところだ。
(お色気だけなら現在でも雑誌によってはたくさんあるが)
主人公の小学校の先生がエロ本やAV大好きでこっそり楽しんでいたり、それを生徒が見つけて幻滅しても、しょうがないわねで済まされるところがいい。
独身男なんてこんなもんよ、頭の中でどんな妄想していてもいざという時かっこよければいいんだよ、という明快さ。
この頃人気の漫画はナルトであれワンピースであれ、恋愛要素がないように思う。
妙齢でも仲間にはムラッとも来ないヒーローばかりを見ていたら、そしてそこからひとっ飛びに18禁マンガを知ってしまったら、性欲を持つこと自体を汚いと思う男の子が増えてしまうんじゃないかな。
正直母の目で見るとこのお色気シーンはちょっと^^; と思う回も少々あるのだが、ま、いつの時代も目くじら立てたくなるシーンはあるもんだ。
子供の視点で読むと、ぬーベーは憧れの先生なんじゃないかと思う。
普段はエロで貧乏でおっちょこちょいで霊オタクで、かっこ悪いところばっかりなのに、子供のためには命まで張っちゃうなんて、子供の憧れそのものじゃないか。
ま、私はもう子供じゃないので、こんな先生が子供の担任だったら授業参観と保護者会は皆勤だな、とか思いながら読んでいるのだが。
いや、若い先生ががんばっているのはいいな~
本当にぬーベーのブログでした^^;
この頃の漫画は恋愛要素が極端で、1か10かどちらか選べと言われているようで、人間にはいろんな一面があってもいいんじゃないの? と言いたくなってしまうのです。
ぬーベーは古本屋で見つけたときに少しずつ買っていましたが、もうちょっとで全巻揃ってしまいそうで早く読みたいという気持ちと読み終わったら寂しいという気持ちの間を揺れ動いています。
先に最終巻を手に入れてしまい、これだけは子供には内緒^^です。
なるほど確かに 今のジャンプのヒーロー達は恋愛要素が少なめですよね・・・ っていうか
極端ですよね^^; エロはエロと恋愛のことしか頭にない感じで・・・ 硬派?の主人公は
目的のことしか頭にないというか・・・ 最近は読んでいないけど ナルトも前はサクラちゃんを
好きなところも出てたけど すっかりサスケばっかりで・・・w またぬ~べ~みたいな
先生モノの面白いマンガが読みたいですね~^^
子供向きのマンガなのでわかばさんにはどう映るでしょうか^^;
古本屋で手に取る機会でもありましたら、どうぞ。
^^