Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


君からの贈り物。 #7

✿主な登場人物✿
・柊 桃(ももやまもも)・・・美人で最高のモテ女。楓と隼人の娘。
・中山 龍太(なかやまりゅうた)・・・イケメン。麻友と龍の息子。
・小中 美奈(こなかみな)・・・可愛い女の子。桃とは昔から仲良し。
・中山 正木(なかやままさき)・・・イケメン。龍たとは双子。同じく息子。
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第七章「美奈と正木」

桃「正木・・・?なんで正木のせいなの?」
私は美奈になにがあったのかもわかんなかった。
正木「桃・・・俺な・・・。」
美奈「言わないで!なにも・・・桃に言わないでよ・・・。」
美奈は泣いたまま叫んだ。なにが起きてるのかわかんない・・・。
桃「正木・・・教えて?美奈になにがあったの?」
本当になにもわからない。
正木「美奈・・・。ごめん。言うわ。」
美奈「え・・・?」
美奈はなかなか泣き止まず、正木は話をし始めた。
正木「俺・・・。美奈に告白されたんだ。でも・・・。」
まさ・・・・か・・・?
桃「正木・・・・。私に告白したっていったわけ!?」
嘘嘘嘘嘘!ありえないよ!!
美奈「その通りだよ。桃・・・・。」
美奈が泣きながら言う。
桃「そん・・・な・・・。正木のバカ!!!」
私は走ってその場を去った。
もう正木なんてどうでもいい。きっとそういう気持ちが出たのだろう。
美奈「桃の事・・・。なんですきなの?」
正木「昔から・・・。大好きなんだよ」
美奈「私・・・。どうすればいいのかわかんない・・・。」
正木「え?」
美奈「龍太君も私の事好きじゃないって・・・。もう嫌だよ!」
正木「え?龍太・・・?」

桃「うっ・・・・うっ・・・正木なんか・・・・。」
私は近くの公園で泣いていた。そこに・・・。
龍太「1人でどっか行くなっつのㆀ」
龍太の優しい声・・・。やばい・・・・。私・・・・。
桃「龍太ぁ~~~~!!」
私は龍太の胸の中に飛び込んだ。
そんな私をあきれることなく、龍太は優しく包み込んでくれた・・・。
龍太「大丈夫。美奈の好きな奴はすぐ変わるって」
優しい声で励ましてくれた。この一言で私はまた涙がでた。
桃「うん・・・。」
私は龍太の胸の中で微笑んだ。
龍太の胸の中は温かくて涙もすぐ消えてしまう・・・・。
正木「あの2人・・・・。なんで?」
もう正木なんて見れないくらいに・・・。
龍太が大好きです・・・。
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第八章へ続く・・・。

※実話ではありません。

アバター
2012/04/28 23:52
ああ。面白すぎです!これからも小説書いて下さい。
アバター
2012/04/28 12:20
初めから読んでったら気になっちゃう

続き早く書いてね でも、無理しずにね
アバター
2012/04/28 11:05
うぉおおwwww

アバター
2012/04/28 09:57
訪問感謝❣



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