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TAKEのつぶやき


☆三国志

三国志には色々な登場人物がいますが、順番からいえばまず張角や黄巾賊でしょう。また、その成り立ちを知らないと単なる暴徒のように思えそうですが、黄巾賊とは張角の作った宗教・太平道の信者の集団です。

後漢も末期になると宦官と外戚の二大勢力の権力争いのため、政治は乱れてきます。そうなるといつの世も同じで、民衆の方も政治には無関心なり、世の中全体が乱れてきます。
そしてお決まりのように、新興の宗教団体が盛んになってきます。後漢末期にはこの太平道の他に五斗米道などもありました。

この太平道は張角が起こすのですが、その成り立ちがまた不思議な話です。
張角が山へ薬草を探しに行った時のこと、南華老仙という老人に会います。そして、この老人から「太平要術」という書物を譲り受け取ります。その後、張角はこの書物を熱心に勉強し、とうとう太平道を起こすに至ります。この時、張角は雨を降らす術なども会得していたと言われています。
そして、タイミングよく伝染病が流行するのですが、張角は張宝と張梁の二人の弟とこの病気の治療に乗り出します。その結果、太平道は爆発的に信者を増やすことになります。

「蒼天已死 黄夫当立 歳有甲子 天下大吉」(蒼天已に死す 黄天まさに立つべし 時は甲子にあり 天下大吉)を合言葉に張角は世直しを目的に挙兵します。この時40~50万の軍勢であったといわれています。また、この軍勢は初期には国の建て直しが目的だったのですが、徐々にその姿を変え暴徒化していきます。そして、全員が黄色い布で頭を包んだり髪を束ねたりしたので黄巾賊と呼ばれるようになりました。

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2012/04/24 20:44
三国志はさっぱりわかりません\(◎o◎)/
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2012/04/24 00:33
三国志は面白いですね^^
大好きです♪



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