Nicotto Town



短歌研究5月号


今回は馬場あき子先生が選んでいました。
どうも馬場先生は口語調より古来の言葉遣いの首を
よく選ばれる傾向があるように思っていましたが
今回の特選、準特選の多くが現代語だったので
嬉しいやらなんやらです。

言葉はその人がもつ歌の雰囲気や固有の文体と関わるので
注意しないといけないとのことです。

私はというと今回は2首選んでもらえました。
良かったです。
・・・が、来月はどうかな・・・掲載してくれるだろうか・・・。
私的にはさっき出した首を見てあんまり乗り気がしなかったので
難しいかもしれません。

なんだか最近・・・ではないのですが、
短歌雑誌の発売日になるとテストが返ってくるような
嬉しいような緊張するようななんともいえない気分になります。
掲載されていたら今回は合格、
されていなければ今回は不合格という感じです。
本来はそういう他人の評価ではないような気がしますが、
評価されてこその短歌、詠まれてこその短歌でもあるので
あながち間違いでもないような・・・。
加藤孝男先生も手紙で書いてらっしゃいましたが
「文学に卒業なし」とのことです。
・・・精進します。

なんだか今回、掲載された短歌に誤字があるような。
一字多いんですけど・・・そっちのほうが良いってことなのかな。




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