農水省に物申そう〜〜ヽ(^。^)ノ
- カテゴリ:ニュース
- 2012/04/21 14:10:26
農水省が、遺伝子組換えダイズ・トウモロコシについての意見募集をしています。
農林水産省は、遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での栽培や一般使用に関する承認申請(ダイズ1件、ワタ1件及びトウモロコシ1件)を受け、生物多様性影響評 価を行いました。学識経験者からは、生物多様性への影響を生じる可能性はないとの意見を得ました。これらの結果に基づいて生物多様性影響が生ずるおそれは ないと判断しました。
意見・情報の募集
審査結果について、生物多様性影響に関して国民の皆様からご意見を募集します。
(1)期限
平成24年4月28日(土曜日)必着
(2)提出方法
氏名、住所(法人または団体の場合は名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地)及び連絡先を明記してください。
インターネット http://bit.ly/HRtmul
ファクシミリ 03-3580-8592
題名
遺伝子組換えダイズ、ワタ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集
提出いただいた個人情報については、お問い合わせの回答や確認のご連絡に利用しますが、個人や法人を特定できる情報を除き、公表する場合もありますのでご了承願います。
詳細 http://bit.ly/I5jSJu pdf
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今回の意見募集は生物多様性(野生動植物への影響)についてのもので、学識経験者は生物多様性への影響はないと言っています。
しかし食品として使われるものである以上、当然人体への影響その他様々な観点から検討すべきであり、政府も慎重に対応すべきだと思います。
意見の例
件名
遺伝子組換えダイズ、ワタ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集
本文
遺伝子組み換え植物は健康に悪影響を与える恐れがあるため栽培したり使用したりすることには反対です。実際、遺伝子操作されたアミノ酸が原因で死者や健康に異常をきたした者が多数出たことが報告されています。
また食用か否かにかかわらず、農家にとっても不利な点が多すぎます。種子は特許品であるため、たとえ収穫があっても新たに種子を買わなければならず農家を 経済的に圧迫します。今現在そのような取り決めがなくても、企業はいつでも態度を変えることができます。また農薬に強い品種を使えば農薬に依存しがちにな り、食品の安全性に問題が出ることはもちろん、土壌も汚染されていくため、日本の食品と農業に深刻なダメージを与えることになります。
特にモンサント社などは、遺伝子組み換え植物と農薬や化学肥料をセットで売り込むことで発展途上国から搾取していることから国際的に非難を浴びている会社 です。インドでは高額な種子や農薬などを使用したにもかかわらず収穫が少なかったため、千人以上の農民が自殺を図るという悲劇が起こりました。
さらにモンサント社は、ダイオキシンの発がん性に関する研究結果を改ざんして告発されたことがあり、また特許権を侵害したとして身に覚えのない農民などに対し次々と訴訟を起こし示談に持ち込むということまでしている企業です。
以上述べたように、遺伝子組み換え植物の栽培や食用に使用することは、遺伝子組み換え技術そのものとそれに伴う農薬の多量使用による健康被害の危険性、日 本の農業への経営面と生産面両方への重大な悪影響、そして企業の信頼性の問題など、いかなる面からも不適切であり、認めることはできないと考えます。
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続きます
感じですね(*'-'*)
もっとマスコミが出さないとね
これだから役人は…
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最近の野菜の種には、“○○交配“や”一代交配“とよく書かれています。”交配“とは、人工的に異なる品種のかけ合わせをして、新しい品種をつくるということです。
英語(1st filial generation)を略して”F1”といいます。
F1が開発された当初の、従来型F1は、人間の手作業で交配されたものや、植物の自己不和合性という性質を利用して交配した安全なものでした。
今現在、私達が食べている野菜のほとんどが、雄性不稔F1というものです。
野菜の細胞の中に花粉(精子)ができなくなる原因を持つ、突然変異の個体を使って、効率よくF1を作る技術です。
しかし、こうして作られたF1作物にはこの性質が残っていて、野菜の細胞の中に花粉(精子)ができなくなる原因を持っています。
こういう作物をたくさん食べても大丈夫でしょうか?
私達の主食である米(イネ)も、雄性不稔F1に置き換えられようとしています。
雄性不稔F1が安全であるという検証はされていません。もちろん、危険であるという検証もされていません。
いわば、私達は人体実験されているようなものです。
モンサント社については次の資料をご覧ください。
遺伝子組み換え植物と農薬をセットで売り込み、または災害の支援として無償供与し、世界の貧困国をさらなる貧困に陥れ、農地を荒らし、癌や奇形などの健康被害を生じさせるモンサント社(http://www.monsanto.co.jp/)が、農水省に遺伝子組み換え作物の承認申請にやって来るという。
ハイチを狙うカーギル、モンサントの策略
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1073.html
南米を襲う遺伝子組み換え大豆と枯れ葉剤
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201101060905584
遺伝子組換え作物で、飢餓が増えている http://bit.ly/mKZPtn
モンサント社の開発した強力な除草剤、ラウンドアップはこんなに危ない。
http://bit.ly/k3pg8b
youtube動画
インドの綿花生産者自殺とモンサント
モンサントと農民自殺
http://bit.ly/mPholg
モンサント社の恐怖の収穫
http://bit.ly/mjESqy
遺伝子組み換え全般について:
山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル! より転載
http://enzai.9-11.jp/?p=9502
雄性不稔F1の野菜や果物は、安全か?(シャンデエルブ・田中秀樹さん)
http://ameblo.jp/toshi-shun/entry-10343491516.html
田中さんは、自身のホームページで、雄性不稔F1とはどういうもので、どんな問題点をはらんでいるのかを、とても判りやすく書いています。