ギルティクラウン
- カテゴリ:アニメ
- 2012/04/13 04:00:29
ネタばれ入りゆえ 知りたくない人 読むべからず
いつもの夜のネット遊び時間をダブル以上延長して
6時間半ぶっ続けで最後までみちゃいました^ ^;
まさかここまで凄い作品だったとは!
1月に放送されたという11話までの総集編的50分番組が一番最初にあったので
知らずにそれからみちゃって
「???えらいすごい世界観構成されてるなー」
とちょっと先を知ってしまってガッカリでもありつつ見始めました
内容知ってたら、それは飛ばしてたのに。。。
中村さんと涯の組み合わせは
1クール目は違和感があったけど
2クール目からのはメロメロw
彼の声だと、クールなリーダーキャラは頼りなく聴こえてくるな
人物の繊細な影、願望の裏の悲哀を映し出しながら表向きの顔を作るっていう
屈折したキャラ創出をする中村さんが好きなんだと思います
そして彼の高音には彼の魅力が出ない
だから作戦指揮を出したり突撃や救出を叫ぶに近い台詞いいは弱いなあと思うのです
ヤンの声の内山昂輝くん
wiki読むと随分声を買われているらしいけど。。。
演技は好き ただ「声」となると特に気になるものもなく
今後が楽しみな人なのだろうか。。。?
この話のスピード感に構成力に魂消ました
なぜ涯に他人のヴォイドが見えるのかとか疑問に思ったことでも
間接的に答えが提示されていたりして
画像でも話でも謎解きというか
「だからか!」
と気づいたり察したりする楽しみ満載
真名と涯 いのりと集
涯と集の違いと葛藤
その「親」同士の葛藤と思い
集のお父さんなんてちょっとしか出てこなかったのに
しっかりとその存在を書き込まれているしな
真名といのりの集への思いの違いなんか痛いよね
そして真名の教会での最後の一言は効いたなあ
その思いを抱きしめたナイトを全うした涯に切ないなあ
2クール目がちょっとスピード感と話の濃さとの消化速度がアンバランスになった気もしたのだけど、せめて24話ぐらいまでいけたらうまくいけなかったかなあ。。。ダンバインとかたらたらと50話とか続いたのに比べて、これだけの世界観のある話が22話で終わるのはもったいない!とかおもっちゃって。もちろんダラダラ長くなるのは望みませんよ。
いのりとあやとりの組み合わせがすごい小道具効果だったな
この小道具一つに込められたメッセージは
この作品の核の投影でもあるものね
OPは初代のが一番好き
声に音楽に歌詞に、この世界観が好き
二代目OPはテクノ過ぎるて嫌いなの。。。近未来=テクノっちゅうのは古いっすよ
アカペラ好きゆえ いのりちゃんの歌 すごくよかった
真名の終わりのダンスの時の歌と雰囲気ってさ
あのサーカスのシルクドソレイユみたいね
ちょっとだけ「む〜〜〜、もちっとオリジナリティーほしー!」と不満でした
もうどうしようもない戦闘シーンだってのに
壁にぶつけられた綾瀬が痛々しいのに胸の動きが悩ましくてw
ハッキング中のツグミのお尻の動きがとってもリズミカルでw
そういう女子の美味しさも堪能できちゃって嬉しいしね☆
いのりちゃんのあの衣装と「私を使って」のシーンと体位と
悩ましいってのを通り越せちゃってたりしてため息
いのりちゃんのあの衣装はほんと絶妙 煩悩を超えちゃうんだもの
オフィシャルサイトのキャラ画は美しいです
すごいなあ
こんなアニメすごいなあ
近未来ものっていうと
「マトリックス」「トロン」「ガタカ」
のハリウッド映画が凄いなあってみてた
これらの要素が全部うまく入ってるのがこのギルティクラウンだ
そうそう「スワロウテイル」のイメージもある
それは青っぽい色使いと内容のシンクロかな
「ゴッド・ディーバ」はまあよかったけどちょっとのらない
そしてやっぱり実写ってのとアニメってパワーが違う。。。
アニメのがもっと想像力が膨らむんだよなあ
ってことで凄いアニメです
ギルティクラウン
DVD買えたら欲しいなあ。。。
いぬぼくとあわせてマイコレクションにしちゃうんだけどw
もうもういいですよね;;
全部見終わったらトークしましょう^_-☆ 楽しみですにゃ〜w
私はこれを大きな画面→テレビで観たくて。。。でも価格に呆然として;;
夫に話してみたら。。。ブルーレイで1巻ぐらいは買っても良さそうな感触を得た!wさすがに11巻揃えるのは;;宝くじに当たらないと今は手に出来る気がしない。ボックスセットで売ってくれればいいのになあ。初回特典いらないから。。。値段で勝負してくれ;;
テレビで見れるようになったら夫も引き込もうと思ってますw コンピュータの画面で字幕読むのはたぶん疲れちゃうと思う^^; 大きくしたら画像が荒くなっちゃうしね。。。
ゆっくりコツコツ見てるからまだ10話しか見てないの~。
だからブログは読めなくて。。。ごめんなさいw
OPの透明感がなかなかbb
旦那さまにも見て欲しくて、やっと2話まで見せたw
どっぷりひたってますw
で、細かくみていって「???」のところをうめにかかってます^^:
オフィシャルサイトにいったら、キャラクターデザイナーによるキャラ画で説明されていて、見入ってしまいました。とくに いのりちゃん のデザインについての話で「当初のデザイン画はリアルっぽかったけど、初登場時は派手になってて欲しい」との要求の後に出してくれた画がもうすごくて、ってとこにひかれたのだけど、なるほど3種類のキャラ画がいのりちゃんで載せられていて、採用されたあの絵は凄いです、キャラの魅力が全く違う!グッズまで売ってるし。。。凄いなw シュナイダーは卓上に置いてみたいな、エルガイムと一緒にwシュナイダー売り出すかな?wブルーレイ&DVDはソニーから出ているので、北米でも買えるようになるかもしれない。ダンバイン(安売り中ですよ、アマゾンでw)が買えるんだから、ギルティクラウンも買えなきゃおかしい!wディスクに関しては日本はおかしいくらい高価だから、買うなら北米それもたぶんアメリカですね。
それからため息が出ていたあのOP出だしの東京夜景を背景にした集がベランダでいのりちゃんをiPadでwみているシーン、それについても一言あって、なるほどなあ、って読んでました。こういうのを作るデザイナーはやっぱりすごいなあ。
それにしてもアポカリプスウィルスの暴走で自己破壊した真名、ウィルスと彼女の能力と、ゲノム共鳴と、イマイチ関係がうまく繋がらず、むー、っとしてます^^; お母さんはすぐに感染発症して死んでしまったけど、真名の場合、結晶が現れたりなくなったりする?のは、彼女の能力でコントロール出来ていたということだろうか???暴走で一気に結晶化して消滅する人と、あんな隣にいて生き残った集とトリトンとの違いってなんなんだろう???とかとか。。。気になってしまいます。こうなったら小説読むかwでも小説はきっと別に進化してるんだろうな。。。わからないですがw
そうそう、サイトには4コマ漫画ついてまして、二等身のキャラ画でギャグってますw 22話それぞれの説明の下にある付録で、面白いのは数えるくらいだったけど、まあ、よかったらいかがですか?w
私もね、中村さんについては同じ意見ぽいかも。
本人とは裏腹(失礼^^;)に声質は高音域の中で細く感じます。
だからリーダーというよりは、線が細い悩みまくりな人の方が似合うかもですね…あれ?
…あれれ?これってマクロスFのアルト(TV版)じゃんww!!
でもアルトは映画版では、優柔不断をそこそこ出さなかったからなぁ…あ、映画の尺の都合かしら?アハ^^
実はですね、少し野太い役(イメージですよ)をやった中村さんも知ってるのだけど、
よくよく話が進んでいくとやっぱりどこかトラウマ…というか、傷ついたことのある人をやってたなぁ…と^^;
話の大筋からは中村さんメインのトラウマを克服する話は最後の方で少し出てくるだけなので、
猫さんは観る必要ないと思うのです^^(気になったら言ってくださいね^^)
↑のは、萌え・燃え系(両方かな?)だと思うけど、
中村さんと言ったら「CLANNAD」(萌え系アニメOVA)の主人公でしたからねぇ…^^;
あ、ギルティクラウンの感想まで辿り着けなかった…アハハ^^;
私もOP歌は1クール目の方が好きですお^^ED歌もそうかも…^^
最近のアニメはCGの使い方の幅が広がってきたから、
技術に関しては本当にすばらしい出来の作品が多いと思います/(*^-^*)
その分、スタッフの皆様はよい作品にしようと日々身を粉にしてアニメに表現されてると思いますよう^^