伝えなければならない事、知らなければならない事
- カテゴリ:30代以上
- 2012/04/12 20:50:16
核家族化が此れだけ進んで、色々な家族構成が進むと
代々親から、或いは祖母から、或いは身内から、或いは近隣の大人達から
伝わってきて居た事が伝わりにくい状況になってきているかもと思う。
此れは日本人として大切な事だから、知って置いて良いし、
知らなければならない。
「千と千尋の神隠し」も「もののけ姫」も意味が解らなくなるだろう。
勿論、あれは日本の話である。
そして身近な、私達にとっては極身近な空気の様に日本人が存在するなら
当たり前にある事である。
日本人は生まれる前から「八百万の神々の国日本」の日本人として生まれる。
其れはお腹に居る時から始まる。
まず、犬の日に腹帯を巻く為に安産祈願に神社に行く。
http://www2.ninshin2anzan.com/anzan/inunohi.html
↑此れは法律にそうしなければならないと言う記述は一切ない。
戦前、戦後の憲法とも関係が無い。
唯、日本人はそうするのである。
「八百万の国日本」で在る日本人はそうするのである。
神の国の人間だから、神に守って貰うのである。
お腹の中に居た時から。
数千年そうして来たのだから。
大体、親から子か、近隣の大人が其れを伝えるので、日本人にしか
伝えないので、日本人以外は日本に住んでいたからとして
法律にそうしろと決まって無いし、する必要もない。
ただ、日本人はそうするので覚えておきなさい。
次に100日のお宮参りをする。
昔は夫方の母親が子供を抱いて、神社にお参りに行くのだが、
今はそうでなくても良い。
私の孫の一人の時はついでに都合のつく家族写真も撮ったので、
其の為に時間が掛かったが、今は大抵の写真館で着物を
時間単位で貸し出しをしているので、其れを着せて神社に行って
お参りができる様になっている。
我が家の場合は申し込みが遅かったので平日の一番最後になった。
其れでも3時に神社について、平日だったので神主さんも出て来ないけど
戸をあけて貰って参拝だけをして、更にもう一つの神社も国の神社と言うので
回って其処も平日でひっそりしていたけど、神様に子供を見せて、参拝をして
別の子の時は予約をして祝詞をして貰ったのですが。
ただ、参拝だけでも良いので、最低限、其の前後の暖かい日を選んで
すると良いと思います。
写真館では最後の組だったので、私達の家族写真も一緒に着物をきて
取ったので、ゆっくりと着替えて良いですよと着付けのお手伝いの女の方が
言って下さったのでのんびりと和やかにやってますと
午前中に着物を返しに来る方が夕方5時過ぎてもまだ来ない様で
電話を何度もかけて居ました。
私達が帰る頃になってやっと返しに来ましたが、
ウド鈴木も真っ青の金髪のお兄ちゃん。
参拝後、両方のご両親にも子供を見せに行った様で、
何処もなかなか帰したがらないで遅くなった様で
しきりに頭を下げてました。
帰る時に度びっくりのヤン車で、爆音を立てて帰って行きました。V(*´∀`)
正月3が日のベストランキングがでているが
此れだけ足しても どれだけの人数が行っているかが解るだろう。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~yamamosa/hatumoude.htm
↑此れも法律でどうのこうのでは無く、日本人は明治前から
事あるごとに神社に行っていたのである。
三が日の参拝は年の初めの神様へのご挨拶です。
明治生まれの祖母がその祖母に、その年に初めて参拝に行った時を初詣としたとされているので混んでる時に行かなくてもお腹に触るからと言われ
時期をずらして行きました。
妊娠していた時の事です。
安産祈願とは別にけじめですので。
何歳から行かなければならないとかは無いですが、
受験の年は行ったように記憶してます。
所謂神頼みでしょうか。
唯、今年一年の家内安全を祈願するのは此れも
日本人として当たり前の事です。
節分も別に法律でどうのこうのもありません。
毎年しています。
7・5・3も神社に行きました。
春は桜の下で花見です。
此れは花をめでる余裕と和みなさいと言う事で
「和をもって尊し」と「心の余裕を持て」の二つの意味が在ると
教えられました。
桜の花の下で、花をめでる余裕の心を持って、
人間関係を和やかにと言う事です。
此れも昔の人からの教えです。
日本人は生まれながらに「神々の国日本」の日本人なのですから
「君が代」を式典で歌うのは当然ですが、それが何か?
嫌なら、この国から出て行けば良いだけの事。
此れだけして、更に法律になって、それでも歌えないと言うのなら、
去るのが当然でしょう。
思想も宗教も何も、「神々の国、日本」の国家が「君が代」で
ごく自然にそれで良いと思いますよ。
お腹の中に居た時から、神に守られて、丈夫に育てと祈願されて、
節目節目に祝われて、そんな国に育った子供の卒業式に
歌う歌として「君が代」ふさわしいと思いますよ。
工作活動員はもとより、歌わない教師は処分すべきでしょ。
私の通っていた中高校もキリスト教系の学校でしたが、
卒業式は日の丸と学校の旗が講堂の十字架を挟んで 張られました。
勿論「君が代」「校歌」「讃美歌」「仰げば尊し」を全部立って歌いました。
海外でも通じる日本の役に立つ日本女性を育てると言う方針で、
女性でも海外で通じる日本女性の育成が目的とされて、
キリスト教でも愛国心はしっかりと植え付けられました。
何と神社のお祭りでは平日は一日だけ午前中授業でした。
其の後、生徒の不祥事件があり、それは無くなったと思います。
昔は神社の境内の中にお寺が在りましたが、
広く言えば神社のテリトリーの中にキリスト教教会が作られます。
地域の子供や大人達が神社の神輿を担ぐルートだからと言って
教会がたてられない事はありません。
日本人にとって神社は日本人として存在して、仏教は個人の宗教と言う考え方です。
矛盾なく、神社のお祭りに参加して、仏壇が家に在ります。
神社は神様が居る所で、仏教は生き方を教える所です。
此の様にして、正しく行きなさいと言う事です。
キリスト教もそうです。キリストの教えです。
私も「君が代」は歌うべきだと思います。
大事ですよね!国歌だもん。
日本人てどうしてもっと国を愛したり誇りに思ったりしないんでしょう。
和を以(も)って貴(とうと)しとなし、忤(さから)うこと無きを宗(むね)とせよ。
私が通ってた高校は仏教の学校で
聖徳太子様を祀っていたので
朝は必ず聖典を持って読みあげてました。
あの頃は意味も分からずだったけど
今では良いことをたくさん学べたな~なんて思います。