Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


盲亀浮木

盲亀浮木(もうきふぼく)

意 味: 会うことが非常に難しいこと、めったにないことのたとえ。
     また、人として生まれることの困難さ、そしてその人が仏、
     または仏の教えに会うことの難しさのたとえ。
     
解 説: 大海中に棲(す)み、百年に一度だけ水面に浮かび上がる
     目の見えない亀(かめ)が、漂っている浮木のたった一つの穴に
     入ろうとするが、容易に入ることができないという寓話(ぐうわ)による。
     「盲亀浮木に値(あ)う」の略。
     仏教の経典では人が人として生まれ、
     尊い教えに出会う可能性を「盲亀浮木」と表現している。

出 典: 『雑阿含経(ぞうあごんきょう)』一六
 
用 例: 惨(みじめ)のどん底に陥ってから、盲亀の浮木的に、
     やっと愛の力を感じるなどは、我ながらつくづく情ない。
     <里見・多情仏心>

類義語: 千載一遇(せんざいいちぐう)
      曇華一現(どんげいちげん)

参照:四字熟語データバンク&Goo辞書

#日記広場:勉強

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2008/12/03 02:07
追伸ーーー
ほんの一滴でも、私からしたら
大海のごとく大いなる、一滴ですが・・・・^ ^;;
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2008/12/03 01:58
一眼の亀さんは、手足も無く、ひれもありません。。。
お腹は熱くて、鉄が焼けているみたい。。。
背中の甲羅は、雪山のよう。。。
赤栴檀(しゃくせんだん)の木があれば、
その木に登って、腹を木の穴に入れて冷やし、甲羅を天の日にあてて温めたいと、
いつも願っていました。
でも、この亀さんは、百年から、三千年に一度しか、海上に出られないのです。。。
赤栴檀の浮木に出会えるのは とても難しいのです。
御釈迦さんの、八万法蔵(例えで八万蔵に収まる教え)と言われる、仏典のほんの一滴の教えですね^ ^ありがとう
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2008/12/02 12:58
..._〆(゚▽゚*) べんきょうべんきょう
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2008/12/02 11:52
>く☆まちゃさん
 難しく考えずに適当に読み飛ばしてくださいw
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2008/12/02 08:54
難しいな~ww
4字熟語は頭が痛くなりますww



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