☆地球
- カテゴリ:その他
- 2012/04/08 00:12:21
私達が住んでいる地球は太陽系の惑星の中で唯一生命が存在する惑星です。もし地球より太陽に近ければ、金星のように暑い惑星になります。逆に遠ければ、火星のように寒い惑星になります。また、今より小さければ、重力が弱くなり大気も水も留まることができず、無くなっていたでしょう。
そして、話題になることは少ないのですが、月と木星も大いに関係しています。月の重力で潮汐が起こり、さらには地球の自転軸を安定させています。地球ができた時は4時間くらいの自転速度だったそうで、月がなければ地球自転速度は変わらないままで、表面は数百メートルの強風が吹く激烈な環境になっていたそうです。また、月は地球に衝突する小天体に対する盾になっています。一方、木星は大きな重力で太陽系の惑星軌道を安定させるように働いていますし、地球軌道へ到達する彗星や小惑星の数をコントロールしていると考えられています。もし木星が今より大きすぎたり小さすぎたりすれば地球軌道に地球は誕生しなかった可能性が高いと考えられています。
このように地球は絶妙なバランスの上に成り立った奇跡の惑星と言えます。このかけがえのない地球を守っていくためにも、地球について知っておきましょう。
基礎的なこととして地球の誕生
地球は太陽から3番目の惑星で、約46億年前に誕生したとされています。地球も他の惑星と同様に最初は宇宙のガスやチリが集まった存在でした。しばらくして、大気ができ表面の七割が水で満たされるようになり、そして生命が誕生しました。先述しましたが、地球は太陽との距離が絶妙で水が液体のまま存在できることが生命の誕生につながったのは言うまでもありません。また、今の地球に酸素があるのは植物のおかげとされています。このように地球には水と大気が存在し、地球が青く見えるのは海と大気があるからで、白く見える部分は雲や雪、氷のためです。
おかげさまで、人間にとっては住みやすい環境です。
感謝。
ミラクルは常には起こらないので、大切ですね^^。
そのころから「酸化」が始まったのですね。