主人公の相棒が猫のコミミック。
- カテゴリ:ペット/動物
- 2009/06/15 10:21:58
「クォート&ハーフ」 篠原烏童 (朝日ソノラマ/眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
http://item.rakuten.co.jp/book/5783881/
主人公は霊媒の家系で霊能力者のクォート(4分の1の意味)
動物の霊は呼べるのに(動物しか呼べないw)、自分で見ることができない。
でも、彼と手をつないだ人間には、その霊が見える、という、4分の1人前の能力者。
そのクォートの相棒が、猫のハーフ(2分の1の意味)
何が2分の1かというと、前世が犬だったという猫。
猫なのに、ときどき犬の欲求もでちゃう。
リボンのひらひらの誘惑にも誘われるけど、
フリズビーも追っかけて咥えちゃう。
そして、クォートの呼んだ霊を見て、彼の目となって仕事のお手伝い。
ハーフの見てる先に動物の霊がいる。
ハーフがしっぽをぶんぶん振れば、クォートの推測が正しいと。
しっぽの先をくにょ、と曲げると、わからない。
なので、しっぽの長いまん丸お目めの黒猫のハーフ、出ずっぱり。
“ちょいちょい”の お手て、
“うずうず”の おしりと、“くねくね”の しっぽ。
「なぅ!」「にゃぁっ」「なん!」「あーぅ」 豊富なハーフの言葉w
とにかくハーフの絵、仕草がかわいいのだけど、
とくに、手&足が良く描かれてるのがステキ。
ストーリーも、先に逝ったペットなどの動物と、残された人との
あったかハートストーリーだけど、
ハーフの絵を見てるだけでも、うふうふします。
「クォート&ハーフ」 が文庫で1巻
「クォート&ハーフ R」が、コミックスで2巻目まで出ています。
(Rはリターンて、セーラー〇ーンみたいw)
立ち読みお薦めw
そうw
どっちが相棒かわからないですよね。
基本、黒猫、シマ猫がすきなので、めろめろですw
ハーフの活躍がいい感じでしたね♪。
しかし、ほんと猫に関する本よくご存知ですね^^。
ぜひ、ハーフの肉球をご堪能くださいw
うちの好きな分野(幽霊さんが出るやつねw)と猫が合体…!
読みたーい!
今度、立ち読みしてきます←