Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


心の中のしおり~桜~ #11

✿主な登場人物✿
・小池 桜(こいけ さくら)・・・美人のモデル。桜の木が大好き。
・小早川 美咲(こばやかわ みさき)・・・ドジだけど優しくていい子。桜の親友。
・小林 舞(こばやし まい)・・・美人先生。桜と美咲とカイトの担任。
・青山 カイト(あおやま カイト)・・・イケメンで頭がいい。桜と美咲の幼馴染。
・武田 美優(たけだ みゆ)・・・美人で桜と同じ事務所の女の子。お金持ち。
・武田 美佐子(たけだ みさこ)・・・桜と美優の事務所の社長。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第十一章「作戦開始」

美優「ただいま、ママ」
美優は一旦家に帰って社長をさぐることにした。
社長「あらおかえり美優。」
社長・・・普通に口滑らせるかなぁ・・・。
美優「ママの昔話聞きたくなって帰ってきた❤」
美優は今までこんな経剣ないだろうからなぁ・・・。
社長「あら?いきなりどうしちゃったのかしら^^」
美優・・・絶対うまく聞き出して!
美優「あの・・・舞さんとはどういう関係なの?」
社長「舞?舞は昔からの親友だけど・・・」
美優「し・・・親友?舞さんと?」
美優・・・うまくやってるのかな・・・。
社長「ええ。親友よ。高校生時代からのねっ^^」
美優「親友か・・・それ以外関係はないの?」
社長「それ以外は・・・仕事仲間だったわ。OL時代のだけどね^^」
美優「OL・・・時代・・・。ありがと!今日は帰るわ❤」
美優から電話がきた・・・。

PLLL...

桜『もしもし?』
心臓がバクバクなる・・・。
美優「うん!すごい事がわかったわ!すぐ帰るから!」
すぐに電話が切れた・・・。
プッ・・・ツー・・・ツー・・・。

桜「あっ、美優」
すごい勢いで美優が帰ってきた。
美優「すごい事がわかったの!」
桜「えっ・・・?」
美優から社長との関係を全部聞いた・・・。
桜「え!?OL時代の仲間!?」
美優「らしいの。親友で・・・OL時代の仕事仲間だーって」
これは・・・なにかと繋がるかも!
桜「OL時代の仲間に関係あるのかも!」
美優「仲間?つまりママ、舞さん。のほかの人って事?」
桜「うん!そこを調査してみよ」
まだまだかもしれない・・・でも見えてきた!
美優が強い顔で言った。
美優「そうだね・・・OL時代の仲間を探ろう!」
私たちはどんどん探っていった・・・。
そこで・・・信じられない真実に繋がってしまった・・・。

美優「ど
美咲「だから、カイトのお母さんもOL時代の仲間だったんだよ」
1人冷静ないいかたをしていた
美優「カイト君のママとうちのママが?」
桜「う・・・そ・・・でしょ?」
私はうつむいてしまった・・・。
美咲「らしい。小林先生もね」
信じられない・・・・・・。
桜「・・・・・・・・・」
美優「そういうことかぁ・・・カイト君が付き合う理由・・・。」
桜「へっ?」
美優は全部分かったと言う・・・。
その後私たちはカイトの家へ向かった。

カイト「何しにきたんだよ」
カイトはあきれた顔をしていた。
美優「全部分かったよ。」
美優はキリッとした顔でカイトに言った
桜「美優の話を聞いて!」
私はまだ正直わかってない・・・。ここで話を聞かなきゃ・・・。
美優「あなたのお母さんは舞さんとママと知り合いなのよね?」
カイト「あぁ」
美優「カイト君のママは特に舞さんとなかが良かった。舞さんは性格がすごぉ~く悪い
    らしくってぇ?んで舞さんはカイトママとケンカしちゃって?そこで舞さんがすごい
    怒って本気だしちゃったらしくて。そこで舞さんがカイトママにすごい借金もらせて
    カイト君が舞さんと付き合ったら借金肩代わりするーっつってカイト君はしかたなく
    付き合ってるんだよね~?スキャンダル流したのも舞さんらしいしぃ?」
な・・・なにこのドラマみたいなゴタゴタ・・・・。
美咲「本当なの?」
美咲はホッとした顔で聞いた。
カイト「・・・・ちげぇよ」
美優がムッとした顔で言った。
美優「結構しぶといのね。カイト君・・・。でも証拠もあるの」
といって美優はカバンを探りはじめた。
美優「こ・れ・よ❤」
美優が出したのは、何枚もの写真だった・・・。
桜「こ・・・れは?」
美優「昔ママが怪しいなーって思って2人の仲を探偵を雇って調べさせたらしい☆」
うっわ・・・さすが社長・・・・。
カイト「うっ・・・」
美優「もう逃げないで!」
美優は追い詰めたように強気な顔をした
カイト「そうだよ・・・全部・・・あってるよ」
カイトはみよめてくれた・・・でもその後に・・・。
小林「いっちゃダメじゃなぁ~い!カ・イ・トくぅ~ん?」
この高くて可愛い声は・・・・。
小林「ふふっ^^」
こ・・・・小林・・・舞!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第十二章へ続く・・・

※実話ではありません。



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2012/04/07 07:09
凄い事実!



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