ふと考えること
- カテゴリ:子育て
- 2012/04/06 09:43:43
A「ぼくのママとパパ離婚したんだよ。」
B「離婚って別れることでしょ。」
A「そうだよ。僕がいる時にパパ、ママに お前殺すぞ て叩こうとしてたんだよ。それでママが怒って離婚したん。」
職員「怖かったねえ。A君は殺すっていったらいけないよ。」
A「うん。僕は言わない。パパ怒ったら怖いもん。パパ足が痛いって言って仕事休んで、パチンコに行っていたんだよ。仕事休んでパチンコに行くってどういうことなんやろ。ママ怒ってた。」
・・・・・・・・・・・・しばらく続く。
小学1年と2年の会話の一部です。子供から聞いても言わず自然に発された言葉です。親が公共の場ではいい格好していてもいつの間にか暴露されてしまう現実です。
親の言動というのは子供にかなり影響を与えているなあと思いながら聞いてしまいました。
子供はわからないだろうと思って夫婦げんかをしても3歳を超えていたらすでに理解できるんですよね。
如実に記憶していて、子供の前でつい出てしまった一言というのまで一部始終覚えていて動作とともに再現してくれました。
親の背中を見て子供は育つといいますが、子供の前だけいい恰好をしようとしてもそれはすぐ見破られる。常日頃から、いかなる場所であっても言動をわきまえて、身なりを整え、ちょっとした余裕を作れるように心がける。10秒息抜きだけでもいいんですよね。
そうすることによって平常心というのが生まれ、無理をしない自分の背中を子供に見せられるのかなあって思ったりしました。もちろん飴と鞭がないといけませんが。
悪影響を与えるテレビを見せないから始まっていろんな場面で子育てを通して子供と大人が成長し合えるといいですね。
他にも整理券待ちの列に1組並んで後から集団横入りとか、
ホント子連れは我慢ならんです。
幼稚園のお絵かきの先生に心配されました・・。
とても影のあるように見えないので不思議に思い話を聞いて納得と言われたのが・・
「お母さんはおじいちゃんの子供で いつも叱られてるの!」って・・。
おたくには 子供が+1ってことですなってチッ(・д・)
いくつになっても子供は子供w口では何といっても 私自身が子供のままだったのですね~
最後に まあ、お子さん方も天真爛漫すぎるぐらいなので 問題無いでしょう!と・・。
私もその子供の中に入ってたらしいです。゚(゚ノω`゚)゚。
どーせ能天気親子ですよーーーヽ(◕∀◕)ノ ワッチョーイ♪
夫婦喧嘩、DV、口の聴き方、当たり前の事を知らずに子育てしてる人の子供が、可哀想です。。。
いつか、その口調は自分に帰り、後で後悔しても遅いのお、実感する事でしょうね。。。。
親も人間だから、過ちを犯さないことは出来ないし回避出来ないこともあるよ。
でも、子どもたちから見ても、疑問に思うこと(良くない意味で)は、
普段から意識して回避する努力を怠ってはいけないわ。
3つ子の魂百まで、って言うけど、善悪を教えてゆくのは大人の役割だからね。
よき見本、手本にならんとね、一番近くに居る大人が。
子供の前で「殺す」と平気で云う…そう云う場面を見せる親の顔がみてみたい…。
今はそうやって無邪気に何でもない風に云っているけど、
後々、精神衛生上に響いてこないかが心配><
母親の何気ない一言が、大人になってまでトラウマとまでは行かないけれど、
凝りとなって残っている…なんて話、あるからね。
親は、子供と一緒に成長して「親」になっていくって聞いたことがある。
初めから完璧で立派な親などいやしない。
一緒に成長して、人間として…親として子供に尊敬されていくんだと思う。