心の中のしおり~桜~ #5
- カテゴリ:自作小説
- 2012/04/04 19:59:57
✿主な登場人物✿
・小池 桜(こいけ さくら)・・・美人のモデル。桜の木が大好き。
・小早川 美咲(こばやかわ みさき)・・・ドジだけど優しくていい子。桜の親友。
・小林 舞(こばやし まい)・・・美人先生。桜と美咲とカイトの担任。
・青山 カイト(あおやま カイト)・・・イケメンで頭がいい。桜と美咲の幼馴染。
・武田 美優(たけだ みゆ)・・・美人で桜と同じ事務所の女の子。お金持ち。
・武田 美佐子(たけだ みさこ)・・・桜と美優の事務所の社長。
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第五章「捜査」
美優「あれ?言ってなかった?社長は私のママだよー」
まったく聞いてなかったからビックリした。
桜「まったく聞いてないんですけど!?」
私はつい、キツイ言い方をしてしまった。
美優「まぁ、捜査するからさっ、じゃーねぇー」
ささっと美優は逃げていくように帰ってった。
桜「もぉ~・・・美優ったらぁ・・・・」
といって私もタクシーを捕まえて帰った。
桜「ふぅ~・・・・ただいまぁ」
小林「お帰りっ❤桜ちゃん」
部屋に入った瞬間すごい高くて可愛い声が聞こえた。
桜「あの・・・小林・・・先生?もう夜ですけど・・・?」
夜っていうのにまだいた・・・。
小林「いいじゃない^^あなたの叔母なんだから❤」
私は少し怒った顔で言った。
桜「私はまだ叔母って信じてません!!!!!」
そんな私をみて小林先生はこう言った。
小林「そう・・・じゃあ証拠見せるわね」
といって小林先生は帰った。
桜「え・・・?え・・・・?」
そこから何時間もたったが、かえってこなかった。。。
PLLL.....
桜「ん・・・もしもしぃ?」
美優「こんな時間にごめんねっㆀあなたの叔母さんから電話があったから」
その電話が来たのは夜中の2時だった。
桜「夜中の2時になんて来たの!?」
美優の声もすごく眠そうだった。
美優「うん・・・桜が叔母って信じてくれないって言ってたからさぁ・・・・」
まさかの私のせいにされてた・・・小林先生(叔母?)は私の友達
を使うとは・・・・しかもなんで何時間もたってからなの・・・
桜「小林先生と知り合いなの?」
美優「うん・・・担任なの。でずっとあんたの事相談うけてて・・・」
え・・・・?今なんていった?美優が同じクラスで・・・相談・・・・?
え・・・?待て待て待て待て・・・。なにがあった?いまなにがあった?
桜「相談・・・・担任?」
美優「そりゃ混乱するわなー。私入学式いなかったし。」
桜「そうなんだ・・・・美優は私の叔母知ってたの?」
美優「まあね。舞さんとは友達だからさ」
舞さんて・・・・そんなに仲いいの?美優とどんな関係?
美優「とりあえず、舞さんそっちに向かわせたから信じてあげてー。じゃっ」
ツーツー・・・・。
ピンポーン・・・・。♪
桜「意味わかんない!!!育ててくれたのは感謝してるけど金くれただけジャン!!」
私は小林先生が来た瞬間いってしまった。
小林「美優ちゃんとの中黙っててごめんなさい・・・でもね・・・?」
桜「言い訳なんかいらない!!!かえって!?」
PLLL.....
美優「ママ探ってたらさ・・・色々分かったよ」
桜「え?」
美優のママだから・・・社長の事だよね・・・
美優「ママ婚約者がいるらしいの」
え・・・・・。
美優「それで私家追い出されるらしいんだぁ・・・」
桜「だったらうちきなよ!!!」
とっさに言ってしまった・・・。
美優「ありがとー♪荷物まとめてすぐいくね~☆」
桜「え。でも夜中の2時・・・」
そんなの無視してすぐ電話を切られた・・・。
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第六章に続く。。。
※実話ではありません。
続き楽しみ(*´∀`*)