Nicotto Town



ひとり言 =^.^=

告白します。。。


------------------実は、私は、あるアイドルグループの一員でした----------------

デビューしたころは、オファーがあれば、どこでも行って、どんなところでも歌って踊っていました。
地方のデパートの屋上とか、遊園地とかが多かったかな。
お客さんが会場に2,3名ということもよくありました。
生たまご投げられたことも・・・・><。
でも私たちはどんなにつらいことがあってもトップアイドルになってみせると誓ったんです。
どんなことあっても笑顔でいってって、かんばろうって、みんなでいつも声を掛け合いました。

つらかったけど、あのころは楽しかったなぁ・・・・。

2曲目、3曲目・・・とリリースするうちにテレビ出演も多くなり、人気も出てきました。
いまでは、私たちの事を知らない人はいなくなりました。
私たちの歌をうたい、カラオケで踊ってくれる人たちもたくさんいます。


それに、私・・・そのグループのセンターだったんです。


グループの中の僻みや中傷もありました。
また、私たちは、プロデューサーの言われるまま、事務所からもずいぶん怒られました。
逆らえばもうこの世界にはいられないんです

私は、トップアイドルになることを夢見ていたのは本当のことですが、疑問を持つようになってきたのです。


トップアイドルしかわからない悩みかもしれませんが・・・・
それは、もう私たちであって本当の私たちではない。
私の存在ってなんなのかしら?
毎日毎日・・・悩む日々でした。


ある日、ネコがお昼寝しているのをみました。
いいなぁ~ネコは自由で・・・と思ってしまったのです。
それから、昼寝ているネコと会うたび、ネコに憧れていました。


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私は、食べたい時に食べ、寝たい時に寝、夜に外出しても誰からも文句ひとつ言われません。
もう毎日退屈な日々でした・・・・。
私にとって苦痛なのは、ネコなで声で撫で回されることです。
それに、急に怒られ、叩かれたりします。
きっと悪いことをしたのかもしれませんが、私には何のことなのかサッパリ意味がわかりません。
こんな生活にうんざりしていました。


ある日TVを観ていました。
そこには、大勢の仲間たちといっしょに楽しく歌って踊っているアイドルグループ。

人気もあってカッコいいなぁ~ こんなアイドルになりたぁ~ぃニャ~!

それから、毎日毎日TVを観ては、アイドルグループのセンターに憧れていました。

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風雨の強い日でした。
そういう二人は、街角を彷徨っていました。
二人の頭の中は、もやもやした気持ちでいっぱいでした。

その時、偶然にもこの二人は出会ったのです。
そしてお互いの目と目が合った瞬間。。。二人の間にイナズマが落ちたっ!
轟音とともにものすごい電流がふたりの体を流れ、眩しい光に包まれました。
しばらくして、霧が晴れるかのように光が消え去ると、私は目の前に自分の姿があったのにはビックリしました。

そして、自分の身体をみると・・・ネコになっているのではありませんか。

強く念じることによってお互いを引き寄せ、入れ替わることによってお互いの思いが実現してしまったのです。

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そうです、私は今はネコやってますが、実はアイドルグループのセンターだったんです。


一方、ネコの方は、私の代わりにアイドルやってますが、さすが最近疲れてしまったみたいで「卒業したい」って言い出しました。


どうしましょう。。まだ私はアイドルのままでいたいのに・・・・。
そろそろ元に戻りたいと思うですが・・・戻り方がよくわからなんです・・・=^.^=;
だれか戻る方法を知っていたら教えてください。。。トホホ・・・


*このお話は、地球上での話ではありません。
 私の母星の話ですのでお間違えなくお願いいたします。

 それにひとり言だし、はっきり言ってフィクションですから・・・^^;
 
 

.

アバター
2012/04/02 23:12
「なめネコ」としてアイドルに復帰しようかなぁ~=^^=
アバター
2012/04/01 23:15
^^
お別れイベに出かけて行って、握手をした時にググッと瞳の中を見る。
面白くないか。。。
ネコのセンターで売り出す。(どっかの白い犬に対抗して)
これも2番煎じか。。。



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