自然は尻尾を振らない
- カテゴリ:ニュース
- 2012/03/25 18:47:15
自然というのほ面白いもので
押し込めようとするとそこから出ようと作用する
のだという。
押し込めることによって人は
そこから出ないように管理することで
自然を従属させたと勘違いするが
それは実はまったく逆で
永劫の管理を義務付けられるとうことは
逆に、人が従属した形にしか見えない。
猛獣を檻の中に入れるということは
少なくともリスクが0ではないということだ。
原子力発電そのものは
科学の粋を集めたように思われるだろうが
あれも自然現象だと呼べないことはない
なぜなら、太陽表面上で、起こっていることを
やっているに過ぎないからだ
では、何故牙を剥くのか?
それは、速度という檻に閉じ込めているからであり
高速で、膨大な熱を発生させ
それにより蒸気を発生させて、発電をしているのである。
上記にあるように
自然は、押し込められることを嫌う。
一度押し込められれば、四六時中
どうやって出ようか努力しているモノなのである。
それを叡智で押さえつけようとすれば
必ず、歪みは起こる
これは、あまり賢いことではないのだとおもう。
なぜなら、科学の限界なんてものは
すぐに割れてしまう薄氷のようなものだからだ。
放射能が、飛び散ってしまった現代は
まさに科学の限界を超えてしまっている。
影響や処置の方法など
本当に様々なことが言われているが
実は、何一つこれが正解だと言えるものがないのである。
なぜなら、現代の科学を超えてしまった、未知の状態であるから
つまり、だれにもどうすればいいか
どうなってしまうのか、わからないのである。
こうなったとき、とるべき方法は2つしかない。
ひとつは、何年後になるかわからないが
科学が進歩して、正解が出るまでは手を触れない。
もうひとつは
現状を踏まえた上で、それでも何らかのアクションを起こしていく
どちらにも、一長一短ある。
どちらが正解とも言えない。
選び取るしかない。
どちらにしても自然は、人の都合には合わせてくれない。
色々考えさせられますよね~
そしてもっと勉強しなくちゃって思いますღ
人間も自然の一部だと思います。
自然の域を超えることは許されません。
今や人間は色々なものを操ることが出来ますが、そんな人間にだって操れないもの・・・操ってはいけないものがありますよね。
頭のいい人間ですが、頭がいいゆえにとても愚かな生き物です!
しかしながら、どちらかの選択をしなけらばならない。いつも人が歩む道は選択で成り立っているようなもの。
良い方向に進めば幸いなんですけどねぇ。
人は自分達の手で、自分達の首を絞めている・・・とは、思うものの、便利な生活を手放す勇気も無く。
とても解りやすかったです。
化学は…人類を滅ぼすという法則?
直球ですね。。。
谷川俊太郎さんの詩
『地球は 青い獣のようだ…』
いつも、そうだなあ〜って思います。
瀕死の青い獣…
瀕死の獣は 牙を剥くのです。。。
(。-ˇ.ˇ-。)ん~