鎮守の森のに住む鬼の子供です。
- カテゴリ:30代以上
- 2012/03/24 16:35:06
今までの和物コーデの背景[設定)は戦国時代の前半期です。
此の国は古都に関係する大きな神社と関係のある神社が
隣国にあり、其の神社の鎮守の森は広大で其処に鬼の子が
住んでます。
一応其の神社で使徒として力をしめ縄で封じ込めて
従えています。
この国には其の系列の小さい神社と鎮守の森が在り
其処はつながってます。
詰り神社どうしは古都の神社と隣国の神社とこの国の神社は
繋がりが在ります。
忍者は神社系と言うか、古都系と言うか、山の民系と言うか、
この国の神社を通して、城の殿に紹介されています。
扱いは傭兵です。
男女それぞれ10名ずつ雇っています。
諸国を旅して情報を集めるのが旅の一座の男2名女4名の6名。
此の旅の一座の親方は固定された人物。
更に奥方の御庭番の「くの一」と殿の御庭番と
神社でつながっている隣国と反対側の隣国に常時入る「くの一」が一名の
自称「三味線の師匠」以外は固定されていないで変わります。
古都の神社と忍者と豪族だったこの国の領主の繋がりは薄いけどあります。
此のアバターは隣国の広大な森で暴れていた鬼の子ですが、
今は神社に使えていて隣国の領主が神社と繋がりが在れば
隣国の領主の味方として行動します。
此のアバターが居る神社系列の神社がこの国にも
在るので今の所は味方と言う事でしょう。
鎌倉幕府が崩壊して、色々な豪族が領主として国を作り出して、
その中には荘園系の貴族の領主が侍を囲って領主になった所も
在るでしょうし、平家の武士だった人達が村を作って精鋭がして
雇われる所もあるだろうし、源氏系だった人達も居るだろうし、
元貴族で荘園の領主が仕える兵を集めて領主になった所は
奈良、京都とのつながりも在るだろうし、
古都の1つの神社の系列で神社がつながっていると
其れなりに元貴族が領主となると繋がっている所もある時代と
陰陽師と妖怪等とまだ伊賀、甲賀と定まらない兵士が精鋭化されて
色々な技を磨いて村を守っている所もある混沌とした時代背景が
在ります。
其れに妖怪、物の怪を少し入れた話にしてあります。
此の子は可愛いので、大好きです。
女の事の顔に此の恰好をさせました。
まだ、あどけなさが残っているのに、
とても強い所がすきです。
此れは鬼のヘアスタイルを手に入れまして、龍も実は手に入れまして、
龍の中に入れるなら、此の子だなと思いました。
「忍者物語」と離れてしまったのですが、
強引にぶっこみました。(^^)V
鬼は悪人ですが、閻魔様の従人です。
閻魔様が決めた事にどんなに慈悲を願っても、実行します。
其処に人の心が無いと言う意味で鬼なんでしょうが、
地獄で鬼が居るから、生きてる時は善行をして、得を積んで、地獄に行かない様にすると設定すると
地獄に鬼が居る事は抑止力なのでしょうか。
唯、此の中では、しめ縄で鬼の部分を結界で封じ込まれています。
するととびぬけて強い兵士が出来る訳です。
背景といえばひな祭りの背景をこういう風にお使いになるとは上手です
いいセンスでいらっしゃいますね♪
関係ないことですが、この間鬼の子がつけている爪がフリマに出ていました。
応募したのですが選ばれませんでした
ザンネンです(ToT)
2つの子供を抱えて二国も逃げて広大な鎮守の森の小屋を作って隠れ住み、
畑を荒らし、川魚を取ったり、最後は金のとられた旅人の死体が発見されます。
鎮守の森に鬼の子が済んでいると言う噂が広がってましたので山狩りが行われます。
もし幼い女の子が見つからなければ殺されていたでしょう。
鎮守の森だった為に神社にどうすべきか連れて行かれます。
鎮守の森で無ければ近隣の村人の長の会議で処遇が決められたでしょう。
神主さんの機転で二人は引き取り手が決まります。
忍者村は平家が潰れてますし、鎌倉幕府も崩壊してます。
其の後に室町幕府もバラバラになってます。
どこの何者達が武を精鋭化させながら、暮らしていたのかは解りませんが、
足抜けには厳しい処置が在ります。
其れを知って居るから、村人も納得します。
女の子も大きくなると忍者村に行かせると言う事で
其れまで、これまた、どこからか逃げて来る途中に子供を事故で無くして、
神社の傍の小屋に神社の庭師と撒かないしとして、
行くあても無く、ぼろぼろの夫婦を詳しい事情を知った神主が村に住む事を許します。
ある程度事情を知って居る村人と山狩りに参加した神社を守る兵の数人と神社が
雇った忍者以外は村人は知らないので子供を事故で失ったが見つかったと
表向きはなり、
村人にいじめられる事も無く、それは大事に育てられます。
数度、忍者村から見習いとしてこの国に入った時に遠くから妹の様子を見ます。
更に夫婦の家の傍で息を殺して一晩様子を見て居たりした事もあり、
量夫婦がそれは大切に育てて、更に村人の子供と無邪気に遊んでいる姿を
見ています。
其れにより、禄に口も利かなかった鬼の子も忍者村で心を開いて行きます。
其の村では14歳で男も女も一人前の忍者として育ち、
女は「くノ一」としてのイザとなったらの仕事も教え込まれます。
其れが解っているから育ての親も約束とはいえ手放すのが辛かったのでしょう。
どこの誰かも言わず、使い捨ての傭兵ですから。
先払いで村に金を渡して、買われる身ですから。
優しいお兄さんなんですね
そう思ってこの鬼の子を見ると
また違って見えます^^
似た時代なのかも知れないし、もっと前かも知れないですが、
此の鬼の子供には哀しいエピソードがあります。
別の国で父親の鬼が極悪非道を繰り返した挙句に
村人になぶり殺しにされます。
人間の母親はすでに死んでいなく、
当時2歳だった妹を抱いて其の国を逃げて
隣の国の広大な鎮守の森にすみながら、
村を荒らし、旅人を殺してお金を取りながら妹を育てている所を
村人の山狩りに在って、つかまります。
同時に3歳になった妹も見つけられて、
神社の神主さんの計らいで殺されずに
妹は神社の傍の子供を事故で亡くした夫婦に引き取られて
本人の鬼の子は神主さんの知って居る忍者の村に行かされます。
当時11歳。2年後の13歳に神社を守る忍者として帰ってきます。
その時妹は5歳。怖がって兄には近づきません。
育てた父親が「父違いの同じ腹から生まれた兄弟」と妹に嘘をつきます。
妹は本当の両親だと教えられて育てられてました。
やがて6歳になって妹の方が忍者の村に行かされる事になりました。
育ての親が泣きながら、どこまでもどこまでも母親がついて行って離そうとしません。
何とか離し、忍者を育てる村に引き取られますが、
1年後に遠い山を幾つも超えてひとりで母親の所に逃げ帰ってきます。
追手が来ますが、兄の鬼の子が自分が倍働くと言う事で
忍者にされる事を免れます。
其の為に神社の領主の命令に従う鬼になりました。
兄の鬼が其の村の忍者のコーデをしているのはそんな訳があります。
最初に村人につかまった時は腰にぼろきれをまとっただけでした。
其の後、妹はくノ一に成らず、農家の嫁になります。
鬼の子でも、妹を「くノ一」にはしたくなかったのでしょう。
或いは大切に育てられている妹の姿に人の親の愛情を知ったのかも知れません。
動くクローがステキなんですよね