車と自転車
- カテゴリ:日記
- 2012/03/18 23:25:39
長いけど、特に山のない日記です。
今日、仕事から帰ると、誰もいなかった。
どうやらみんな徒歩5分のだんなの実家に行っているらしい。
しめしめほんのちょっとニコタでも、とパソコンを立ち上げた時玄関が騒がしくなり、心の中で舌打ちしているとみんながぞろぞろ帰ってきた。
そして言う。
だんな「車が壊れた。エンジンつかない」
三男「この間から自転車ないの。盗られたの」
右と左からステレオ。
まずはちょっと待ちなさい、とだんなの話を先に聞くと、朝エンジンを付けかけてすぐ止めて、再度エンジンをかけようとしたらもう動かないらしい。
どーすりゃいいんだ、とおろおろしているのでまずは状態を見ることにする。
計器は動くしクラクションも鳴れば自動ドアも動くのに、エンジンだけかからない。
なんかバッテリーじゃないの? と聞くが12月に車検を受けたばかりだからそんな事はあるまいと言う。
ふうん。
じゃ、まずディーラーに電話して質問してみれば?
ほい、名刺。
と車検証に入れっぱなしだった事務所の名刺を渡し、状態を話すと「持ってきたら修理するよ」という答えらしい。
だから、動かんのじゃ。
じゃ、車検をしたオ○トバックスに行こうよ。
と誘い、渋る尻を叩いて10分ほどの道を歩く。
三男も一緒だ。
歩く隙に事情を聞くと、この前から自転車がなくなっているらしい。
ママにも言っているのにママは全然聞いてくれなかったらしい。
すまん、この頃忙しくて耳を素通りしていた。
そりゃあ悪かったね、友達の家にはないの? ばあちゃんちは? マンションだから自転車置き場全部探さないと、誰かが移動させたかもしれないよ?
本当になかったら交番に言わないといけないんだけど、防犯登録まだ効いたかな。
と言うか、引っ越した時、ちゃんと書類を持ってきているかな。
なんて言っている内、店に着いた。
店の人に話すと、それはバッテリーっぽい気がする。
近くなら、後で暇が出来たら見に行ってあげる、とのこと。
やっぱ来てよかったね、と言いつつの帰り道、雑貨屋の店先に見覚えのある自転車が。
店の中には誰も・・・いない。
3人で確認して「これ、お前のだよね」という結論に達し、「ごめんください」と声をかけると、おばちゃんは三男の顔を覚えていてくれたらしく「ああよかった。1週間前にお使いに来てくれて、帰りに忘れて行っちゃったのよね。どうしようと思っていたのよ」と言ってくれた。
おいおい、盗られたんじゃなかったのかよ、とうりうりするのは置いておいて、3人で深々とお礼。
どうもありがとうございました。
今度からもうちょっとお店を利用させていただきます。
夕食時にオ○トバックスから人が来て、バッテリーをつなげたらエンジンが動いた。
せっかく動いたのでそのまま店に行き、車を預ける。
しばらくすると修理店員がバッテリー売り場に案内してくれたはいいが、売り込みがうまい。
正規品は1万円くらいのこれだけど、あまり使わないバッテリーは劣化が激しいんだ。
そういう車はこの2万円の銀の入っているやつがいいんだよ。
本当はこの2万3千円のやつが最高なんだけど。
うーん、その中間のはイマイチ。
買うんなら安い1万か、高い2万以上か。
もし2万のこれを買う気なら、同じ値段でこの2万3千円のにしてあげちゃう。
こういう時、何故男は高いほうを選ぶのだろう・・・
いいじゃん、安い正規品でも5年もったんだから。
高いほう買うっていうなら、そのバッテリーが壊れるまでその車、使えよ。
と言うことでバッテリーは高いほうになった。
約束はきっちり守ってもらいますからな。
家に帰るとせっかく作ったチーズインハンバーグはカチカチだったが、温めたらそれなりにおいしかった。
いえいえ。
でもぶつぶつ言ってもだんなの気が済むようにはしているんですよ^^
うちは車の使用頻度も低く、初期費用と維持費の高さを考えると買い替えはせず、要るときにはレンタカーやタクシー使用でもいいんじゃないかと本当は思っています・・・
車は一時期超えると急に金喰い虫に成りますからね、その新しいバッテリーの契約の為に、もっとくそ高いパーツを換える様な修理が5年以内に訪れない事を祈ってますw。
いつもながら恥をさらしています。
日常の一こまと言うことで^^
bat23smさん
確かに男性だからは関係なかったですね、差別発言でした。
今回の場合、最初のバッテリーは5年以上持ち、だんなは車は10年過ぎると車検が頻繁になるので買い換えるべしという考えなので、単純計算で安いのでも構わないのでは? と思ったのです。
もし安いほうの寿命が短くてもう一度買い換えることになったとしても、高いほうは倍なのだから値段的には変わりませんしね。
ま、今回は「高いバッテリーを買うんだから壊れるまではこの車を使い続けてね♪」という約束をしたので、こっそりほくほくしながら高いほうを選んだのでした。
「高い物の方が壊れ難いで『あろう』」
「ブランド物の方が安心で『あろう』」
と言う、単純に、ブランド志向な考え方だけなのかも知れませんね。
まあでも、この場合ブランド志向も一概に悪しとも言え無い気もします。電池/電源系みたいな、値段の差でクオリティーの差が中々実感出来ないパーツは、選別も難しく、「(見得ない)将来の安心を買う」と購入の正当化をしても、なかなか自身の中で納得出来ないモノだったりもw。実際、過去に安いの買って痛い目にあったとかの経験則かも知れないし、、確かに高価なのは品質管理もしっかりしてて、「保証期間内の故障率」も低かったりする事が多いので、ある意味「正解に近い」可能性もw。
諭吉さんが一人か二人かに成ると誰しも身構えて仕舞うのは在りますが、例えば、桁を一つ下げた場合の例で--携帯の充電池が液漏れ、で電池(のみ)買い直しのケースを想定すると、、1000円の正規品(xxヶ月もったけど実際目の前で壊れたモノと同等品)と、2300円のプレミアム電池、、さて、どちらを選びます?
まあ自分も貧乏性なので、間違い無く安い方選ぶ性質なんですけどねww。