馬映画紹介その38「戦火の馬」
- カテゴリ:映画
- 2012/03/17 22:09:57
雨でレッスンできなくなったので、急きょ予定変更。映画館に行ってきました。
公開を楽しみにしていた映画です。今公開中の映画なので、できるだけネタばれにならないよう気をつけてご紹介します。
原作者はマイケル・モーパーゴ。第一次世界大戦経験者である老人から聞いた話に心を動かされて1982年に小説「戦火の馬」が発表されました。その後、2007年に、この小説を読んだ演出家トム・モリスによって舞台化されます。舞台「WAR HORSE」は、チケット入手が困難なほどの人気公演となっています。ちなみにステージでは、主役の馬ジョーイは等身大のマペットが演じています。
このステージを2009年に偶然、スピルバーグ作品のプロデューサー、キャスリーン・ケネディが観て、スピルバーグに映画化を勧めたのだそうです。
作品について。
小説では馬のジョーイの視点で物語が進められているのですが、映画では馬がしゃべったり、馬の気持ちがナレーションで入ったりはいっさいしません。馬たちの無言の演技が素晴らしいです。物語の中でジョーイと関わる事になるいろいろな立場のいろいろな人が見せる優しさに、何度も涙があふれました。
私のお気に入りの場面は、傷ついて動けないジョーイが助け出されるところ。戦場のど真ん中です。
小説を読まなくちゃいけないな、と思っています。映画化のおかげで、たぶん日本でも翻訳されているはず。
見る価値あると思いますよ。
(^^)
ぜひ観に行って下さいね。
馬たちの演技、本当に素晴らしいです。
普段、馬とおつきあいがある分、感動もひとしおかと思います。
馬に演技指導したのはw 「シービスケット」でも仕事をした調教師さんだそうです。
馬は仔馬から数えて14頭がジョーイ役で出演したのですが
その中にはシービスケットを演じた名優ファインダー号もいたそうですよ。
気になってたんですよね~~^^
やっぱりsakiさんは観られたんですね~^^
スピルバーグは馬に演技指導をしてたとか・・・・^^
確かにww
でも、映画は良かったですよ。
たくさんの人に観てほしいです。
わかる感動がでてきました
つまりは涙もろくなったということでしょうかw