ヒューゴの不思議な発明
- カテゴリ:映画
- 2012/03/12 21:48:28
「世界は幸せにあふれている。必要なのはちょっとした修理だけ。」
ブライアン・ セルズニックの小説「ユゴーの不思議な発明」を原作とする、
マーティン・スコセッシ監督初の3D映画です。
ファンタジーなのですが、映画産業がストーリーのメインに据えられていて映画ファンは特に楽しめるでしょう^^
映画創世記へのオマージュが溢れている作品です。
"The Film Stage"のジョーダン・ラウプが本作を鑑賞する前に観ておくと良い、
古典映画10作品(正確には11作品)を紹介しています。
タイトルだけ列挙すると、
■「ロイドの要心無用」(リバイバル:「ロイドの用心無用」) 1923年
■「工場の出口」 1895年
■「The Kiss」 1896年
■「妖精たちの王国」 1903年
■「大列車強盗」 1903年
■「The Eclipse: Courtship of the Sun and Moon」 1907年
■「ラ・シオタ駅への列車の到着」 1895年
■「音楽狂」 1903年
■「自由を我等に」 1931年
■「巴里の屋根の下」 1930年
■「月世界旅行」 1902年
と、なります。
勿論、”上記を知らないから楽しめない”というものではなく、
ラウプの記事は”知っていれば別の楽しみ方ができるかもよ”って解釈して差し支えないと思います。
例えば・・・
本作のポスターにも使用されている”時計台”のシーンは「ロイドの用心無用」へのオマージュですが、
すでにこの”時計台”のシーンを御覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にも同様のシーンがありました。
ほら・・「あっ!」と思った方、何か違った感情が湧いてきたのではないでしょうか^^
ファンタジーだけでなく、人間ドラマも見所のひとつですよ^^
それは、映画の中のストーリーは勿論そうなのですが・・・
劇中に登場する上記の作品を含め、映画の歴史に着目すると、
スコセッシ監督が3Dを単なる娯楽技術だけとしてではなく、
映画の新たな可能性として作り上げた本作は、
言わば映画に携わる人たちのドラマでもある訳です。
作り手の映画愛を感じる作品ですね^^
「機械仕掛けの奇跡が始まる。」
凄く優しい作品になっていましたね^^
駅で捕まった少年ですね?
そこに着眼しますか!!
面白くて、優しい発想ですね^m^
うわぁ~、凄く嬉しいです>_<
以前、「幸せを感じる瞬間」というブログ・テーマの時、
私は「何かを共有した時」と書きましたが、正に”いま”ですね!!
感想をわざわざ聞かせて頂いたことも含めて、有難う御座いますm(_ _"m)ペコリ
やっと時間ができて「ヒューゴの~」を見てきました。
優しい映画でしたね。私はとても大好きな作品です。
一つ心残りは、劇半ばで捕まった男の子にも幸せな結末が待っているといいのですけど…(>_<)
時も場所も違えども…dayamaさんと同じ時間を過ごせたことを幸せに思います^m^
私はレビューをしているうちに、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を
通しで観たくなってしまいました^m^
いきたーい♪
見たことあるのは バック・トゥ・ザ・フューチャー(*^m^*)
やはり、日曜洋画劇場で復習してからにしますか?
前作にも教授は出てきますからね~^^
日曜洋画劇場も楽しみです♪
言(行)っちゃった~^m^
私も前作を字幕で鑑賞しました^^
日曜洋画劇場では、プライベートでも仲が良いという大塚芳忠さんと堀内賢雄さんの
掛け合いも楽しみにしています。
声優の力量次第で、字幕で鑑賞するより面白くなったりすることがあるのも
吹替えの魅力のひとつでもありますね^^
『シャーロック・ホームズ』。。☆
1作目も観ました✿^^✿
ロバート・ダウニー・Jr.のホームズが
とても魅力的☆で。。♪大好きです✿^^✿
視覚効果賞を含むアカデミー賞5冠はダテではありませんよ^^
(どこぞの名ばかりのアカデミー賞とは段違いです^^;)
お忙しいとは思いますが、できれば劇場で観て貰いたい作品ですね^^
とても忙しい日になりそうですね^^
「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」の前作が18日の日曜洋画劇場で放送されます。
今までのホームズ像とは違うけど、やっぱりホームズと思う所があって、こちらも楽しみです^^
明日は楽しんで来てくださいね^^
また、感想を聞かせて貰えると嬉しいです^^
予告を見てもドキドキしてました^m^とっても楽しみです。
明日観に行く予定だったのですけど
明日は。。♪
『シャーロック・ホームズ』と京都水族館と
宮沢賢治展へお出かけする予定になっちゃったので> <
今週末か来週になりそうです✿^^✿
やはり、週末に御覧になったのですね^^
「月世界旅行」と言えば、ジュール・ヴェルヌですね。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の話の続きになりますが、
Part3でドクとクララが意気投合したのは彼の作品「海底二万里」に由るものでした。
そして、二人の子供の名前は”ジュール”と”ヴェルヌ”でしたね^^
また、今月31日に公開される「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」も
同様に彼の原作になります。
繋げていくと、別の楽しみ方もできますね^^
大きなレンタルショップにはあるかもしれませんが、
見付けるのは難しいかもしれませんね^^;
図書館の視聴覚コーナーなんかでも探してみてもいいかもしれません。
本作には、あの”喜劇王”の姿も確認することができるのですが、
私は小学生の頃、図書館で彼の作品を観ましたよ^^
たしかに、映画愛を前面に出した映画ですね。
「月世界旅行」コントみたいな感じでした^^
ポップなロゴが、ステキでしたね!
いつか「ヒューゴの~」観る機会があったら参考になりますね^^