百万一心
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- 2012/03/12 01:06:58
毛利元就の言ったとされる言葉です。
「百万一心」と読んだ場合には、
百万の心を一つにして一致協力して事にあたれば何事でも成し遂げられる
と解釈できます。
またこの言葉には、もうひとつの読み方があるとされています。
それは「一日一力一心」
すなわち、日を同じく 力を同じく 心を同じくして
それぞれがコツコツと物事に当たれ
ということです。
築城の際、この文字を刻んだ石を人柱にしたという話や
敵に囲まれた際に、言った言葉とも言われています。
3・11から一年
我々は、あの地震に百万一心の精神で当たれているのでしょうか?
草葉の陰で元就さんに笑われないようにしないといけませんね
なぜならこの国は、文字通り彼らが命がけで守ってきた
一所懸命の地なのですから
ベクトルを合わせる…って感じでしょうか?
いろいろな方向を向いてる…
合わせる…ってことが 難しい現代ですが。。。
困難に向かうときは そうした力が必要ですね。(= ̄  ̄=)ん..
私は何か役に立てたのだろうか・・・。
二つの言葉を、いつまでも忘れることなく生活しけたらと思います