おもいをはせて
- カテゴリ:日記
- 2012/03/11 21:52:08
まず、3・11で生きたくても生きることができなかった皆様にご冥福をお祈りいたします。
一瞬の信じられぬ光景からもはや1年が経過した。
あの映像から自然の驚異を侮ることができないことを強く認識したのも事実であり、
この地球のほんの一部分に住まわせてもらっていることを実感した。
また、人間が作り出した物質が引き金となって大きな環境問題に発展し、
今も、そしてこれからずっと格闘中であるが、それが各国で世論をにぎわせたそういうものでもあった。
人間は何てちっぽけなものだろう。
そして、立ち向かいたくても立ち向かえない壁がある。
その中で、今まさに全力を挙げて復興に取り組んでいる。
人ひとりでは何もできないが、その数が大きくなるとそれが、突破口になるに違いない。
しかし人工物という形に見えるものはいくらできても復興の象徴にならないような気がする。
時間がかかっても、心の支え、絆が開花して、
皆自然なそして、生きることを実感できるような笑顔が見えるようになった時、
ようやく復興したことになるのだろう。
まだまだ先になるかもしれないが、私にお手伝いできることがあるのなら・・・
それはいつもの笑顔かもしれない。
また、普段通りの生活をすることかもしれない。
そして、ゆっくり話を聞くことかもしれない。
がんばろう日本 皆の力を一つに。
3・11であったことが風化してほしくないという願いをずっと持ち続けていきたい。
どれだけ 地球にダメージを与えてしまったのか
放射能は自然に消えないって そんな恐ろしいもの使っていたのかと思うと
アンケートがやらせだとか いいようにしか 言わないし
だれも 危険性についての説明をしていない
一日も早い 復興を 被災者のみなさんの心のケアーも大事だとおもいます
アメリカの9.11と 東北の3.11は 忘れられないです
福島は被災者かつ被害者(東電の)でどうにもならない状況だし、復興も全然すすんでないのに、記念行事のような感じで大騒ぎですね。
TVでの被災地インタビューではあの日の話もまだ時間のとまってる感じのひとが多いですね。でも生放送がないんですよね。生で現地から放送がない。なにいいだすかわからないからでしょうね。
当時、みんなお金だしたけど、そのお金がどうつかわれたのか誰も興味ないようです。
政府は復興よりもいまは瓦礫の山の処理にともなう利権分配しか考えていなそうです。
瓦礫の山の処理こそ被災地の被災者の職になるだろうに・・・
復興庁の予算配分決定方法では、これまでどおりのお役所仕事で、復興庁とは名ばかりのものでしょうね。
トップのやつがすでに本気で復興しようと思うならこんな人数じゃできないといってます。
つまり本気じゃないんです。あの平野もkrkr君ですね。もともとが過疎地が多いし、天下りの利権分配にしかならないでしょうね。
絆とか、頑張ろうとか…そういう言葉の薄さに、落胆した1年でもあったかも。
元々「頑張ろう」って言葉が好きじゃないってものあるけど。
苛立ちや憤慨…そういった感情が沢山生まれた1年間だったかも。
タウンで遊んでると、あのACのCMで嫌っつー程観た
「おはようさぎ、さよならいおん」のデカ文字?を使う人がいるんだけど、
その度に、あの当時の…不安な気持ちを思い出して、本当は嫌になるんだ。
ガソリンがない、スーパーから食料が消えていく(物資が入ってこないからね)
まぁ…田舎だから米(1年分玄米で農家から直接買ってあるので)と
近所の兼業農家さんから分けて貰った野菜があったから、
食うには困らなかったけど…水も、幸い電気も止まらなかったし。
そういった時の不安がフラッシュバックみたいに押し寄せるの。
ちかちゃの所も南海地震がいつ来てもおかしくないんだからね。
(東北は1000年に1度の地震が既に来たからね)
備蓄はしっかりして置いた方がいいお^^