ホワイトデーの思い出と言ってもねぇ。
- カテゴリ:恋愛
- 2012/03/09 16:07:46
殆どは周りが貰って来たチョコのお返しを買いに行かされる訳。
で、彼らは義理チョコだから、何でも良いから幾らのを何個と
頼まれる。
もう、いい加減に義理チョコを止めろと言いたかったね。
でも、女だから、どんなものを貰ったら嬉しいかを考える訳。
で、デパートでフリルいっぱいのエプロンがバーゲンで
其の値段では手に入らない品。
主婦が群がっている。
何時もの癖でバーゲンに弱い物だから、其の値段で買えたから
其れを買って全部にリボンをつけて包装して貰って、
で、義理チョコのお返し。
でも、これって、「これを使って君の手料理が食べたい」と
取れない訳でもないと気が付かなかった。
何時ものバーゲンに弱い体質がちょっとした騒動に。
義理のつもりだったのに、誤解してない?とか、
何とかと噂していたんだけど、
で、私が頼まれて、50%引きだったからと
本命が来た時に使えると思ってと、慌てて言って歩いて。
で、安心してもらったり、喜ばれたり。
あの、フリルだらけの例の新婚さん用のエプロンって
結構高いわけ。
其れに普通はそんなのしたらオーバーだけど、
私が頼まれて一番役に立ちそうと言う主婦目線で
買ったと言えば其れをしてても可笑しくない訳。
本命の彼氏には、お披露目できて喜ばれたりと
まっ、私の関係の無い所で盛り上がって居たみたいだけど。
母も社長をやっていた時に、同じ様に事務員さんからチョコが。
で、同じ様にエプロンを考えたんだけど、年齢が結構高い。
そこで当時手作り専門のブランドの「ネコ目」のにしたわけ。
和素材と言うか、絣の前掛け。かなりの値段。
数千円。
http://sapporo-nekome.com/sub/about.html
でも彼女、「ネコ目」を知らなかったみたいで、
値段を知らないのよねぇ。
そんなに感激されなかった。
着物の素材を使った洋服とか、綿の素材を使ったざっくりした手作りで
当時はしゃれた高級品としてそこそこの人は知って居たんだけど。
で、「ネコ目」と言うブランドを強調して、趣味の問題だから、
使いにくいかも知れないけれどと幾度か言って、
「ネコ目」がブランド名だと伝えて。
で、しばらくして、ネコ目の売っているデパートに値段を見に行って
余りの高さにびっくり。
「こんな高いの良いんですか?」と言って来た。
「せっかくだから、母親へのプレゼントにさせて貰って良いですか?」
と言って来た。
若い人がするから其れなりに魅力的何だけど、
値段が値段で普段使えない「前掛け」。
そう言えば、エプロンも前掛けも気兼ねなく使いたいよね。
確かにそうだった。
どこぞの奥様がたまに台所に立つのに使うのか、
値段を見て来て、何時使ったらよいか解らないとは彼女の意見。
彼女のお母さんも「母の日のプレゼント」で渡したらしいけど
値段を聞いてもったいなくて使えないとの事。
余り高い「前掛け」も考え物だと実感。
前掛けって、スカートを汚さないために汚れても良いように使う物だったのですね。
当時は着物素材でざっくりとした縦線の手作りのお店で中年の叔母さんがおしゃれで着ていた。
その中にまだ手が出せる値段の数千円の前掛けが。
たぶん着物を来た時に仕様するためだったのかも知れないが、
パートで勤めていた所で、最終的に感謝されたので同じ感覚で。
後から考えたら、私もどこかにお呼ばれして着物を着て早めに行って、
「お手伝いしますわ」 なんて言って其れを出して自然に身に着けて、
下準備をするのには人の目を引いて良いのかも。
日用品は高価な物を貰っても、使いづらいのかもしれませんね〜^^;