ロック!!! #15
- カテゴリ:自作小説
- 2012/03/08 15:30:10
✿主な登場人物✿
・武田 コトネ・・・美人で頭のいい女の子。ロック大好きっ!!
・風見 菫・・・コトネの大親友。ロック大好きだが、オンチで悩んでいる。
・城野 香里・・・ドラムの天才。歌もまぁまぁの女の子。なにごとも中途半端。
・近野 里美・・・ベースに一目ぼれした女の子。ベース一筋❤
里美「あっ・・・コトネ・・・菫」
そこには元気な里美がいた。
コトネ「里美!!!もう大丈夫なのっ?」
大丈夫って顔をしてたから安心してきいた。
・・・・でも・・・かえってきた返事は・・・・
里美「大丈夫じゃない。」
私たちの顔から笑顔が消えた。
コトネ「え・・・・・」
菫の顔はあせりの顔だった。
菫「どういうこと!?大丈夫じゃないって・・・」
私はうつむいてこう言った。
コトネ「な・・・なにがあったの・・・?」
里美もうつむいてしまった。そしてこう言った。
里美「私・・・手術するの。」
コトネ「へっ・・・・・?なん・・・で?」
私はうつむいた顔をあげて聞いた。
里美「私・・・手、手術しないと直らないんだって。しかも成功しなかったら一生使えない」
コトネ「って・・・ことは?」
私の予感はあたってしまった。
里美「そう。一生ベース弾けないの」
それを聞いた瞬間いろんなことが頭をよぎった。
きっと菫もだろう・・・・。
菫「そんな・・・・コトネっ」
菫は私の顔をみた。
コトネ「成功する確率は・・・・?」
里美「10%」
私も菫も聞いてビックリした・・・いろんな不安ができた。
コトネ「10%・・・・?嘘・・・・・」
私は半分泣きそうな顔になってしまった。
菫「里美・・・・」
里美も辛いはずなのに私たちをみてこう言った。
里美「大丈夫だってーのー!!!なにその顔っ、美人が台無しぃ~」
里美は・・・こういって笑った。ものすごい笑顔で・・・・
菫「里美ぃ・・・・」
私はそんな里美をはげますかのようにこう言った。
コトネ「私たちは練習しとくからねっ。絶対治してね」
そんなことを言ってる私をみて里美はまた笑った。
里美「うんっ^^」
そんな私たちを見て菫はこう言った
菫「里美・・・治るからね・・・元気になってバンド組もう!」
里美「うんっ^^」
・・・・といって私たちはその場を去った。
病院の外へ行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コトネ「里美・・・手大丈夫なのかな・・・・」
私は不安げな顔をしてしまった。
菫「大丈夫でしょ・・・里美も元気だったし」
そんなことを言っているが菫も不安げな顔だった。
コトネ「菫も・・・不安だよねっ・・・」
私はとうとううつむいてしまった。
そんな時菫がいきなり大きい声を出した。
菫「あ・・・あれ・・・・」
私は顔をあげた・・・そこには・・・・
コトネ「あぁ!城野香里!」
城野香里はライブハウスの前にいた。
じっとライブハウスを見ていた。
菫「なにしてるんだろ・・・見に行く?」
コトネ「いや・・・ちょっと見とこう・・・」
ずっと見ていると香里はすごく辛い顔をしていた。
コトネ「城野香里・・・・」
菫「ムカツクわね!!!!練習できないじゃない!いこう」
菫は走っていってしまった
コトネ「あっ・・・・・」
香里「あ・・・・あんたたち・・・・なんで」
私は怒った顔で答えた。
コトネ「ここは私のライブハウスよ!!!!」
香里はすごくビックリした顔をしていた。
香里「え・・・ここは・・・コトミさんの・・・・」
コトミ・・・・?コトミって・・・・
コトネ「コトミとなんか関係があんの!?」
香里はすごくビックリした顔でこう言った
香里「なんもないわ!!!!じゃあね」
こういって去っていった・・・・。
コトネ「香里・・・・母となんの関係・・・が?」
そう思った私は改めて城野香里を探ることにした。
詳しく・・・・探ることに・・・・ねっ
※実話ではありません
伝言板いっぱいだったのでこちらに失礼します。
モモゾースーツ集会の時に一緒に撮影した天です^^
楽しかったね~
今度は制服みたいだけど・・・また一緒に撮影出来るといいね!
あ、今からチャット出来る?