ロック!!! #13
- カテゴリ:自作小説
- 2012/03/03 16:28:35
✿主な登場人物✿
・武田 コトネ・・・美人で頭のいい女の子。ロック大好きっ!!
・風見 菫・・・コトネの大親友。ロック大好きだが、オンチで悩んでいる。
・城野 香里・・・ドラムの天才。歌もまぁまぁの女の子。なにごとも中途半端。
・近野 里美・・・ベースに一目ぼれした女の子。ベース一筋❤
-------✿作者からメッセージ✿---------
6話書くの忘れてたみたいです;;;
すみません(◞‸◟ㆀ)
13話も楽しく見てくれたら嬉しいです。
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菫「あ・・・あの・・・」
??「なに?」
菫はすごくあせった顔で問いかけた。
菫「あなたは・・・誰ですか?」
菫はそれを聞いた瞬間強い顔になった。
その問いにたいしてこう答えた。
??「申し遅れたわね。私はコトネの事務所の社長の三条 美加子です。」
菫「じ・・・事務所の社長・・・?」
菫はすごくビックリした顔をしていた。そしてゆっくり
私のほうに顔を向けた。
コトネ「っ・・・・・」
私は菫の向けた顔を避けるように下を向いた。
菫「コトネ・・・どういうこと?事務所って・・・」
私はもう逃げられないと思った。
私は、顔をそっとあげて説明した。
コトネ「この社長は私の母の知り合いなの・・・」
菫はすごくビックリした顔をしていた。
菫「そう・・なんだ・・・」
コトネ「うん・・・それで、母がなくなった時には私を引き取ってくれたの。」
菫「そう・・・・」
コトネ「そこで契約したの。」
菫は『契約』と聞いたとたん私を見た。
菫「けい・・・やく?」
そういってすごく私の顔をあやじげに見た。
コトネ「入学してから1ヶ月後には、4人のガールズバンドを組むって契約」
菫は私をみてはっという顔をした。
菫「だからすぐ里美を受け入れたんだ。」
菫はうつむいた。
コトネ「里美には本当に才能があったからいてたの。」
菫はうつむいたまま言った。
菫「じゃあ次は天才のドラムの子・・・。」
私はたてに頭をふった。
コトネ「そうよ・・・」
美加子「あなたバンドの1人?」
菫はビックリした顔で社長をみた。
菫「はっ・・はい」
社長はその答えを聞いて、なにを思ったのか
こんなことを言った。
美加子「じゃあ中に入りましょう。」
私と菫はビックリした顔で社長を見た。
コトネ「でも社長っ・・・」
社長は私をにらんでいった。
美加子「いいのよ。コトネ」
・・・・といって私たちはライブハウスに入っていった。
そこで菫は、マイクを渡された・・・。
菫「へっ・・・?」
菫はすごくビックリした顔とあせった顔をして社長をみた・・・。
美加子「歌いなさいよ。バンドの1人ならコトネと同じ実力でしょ?」
社長は菫の実力をためそうとしていた。
でもわたしはとめに入った。
コトネ「社長。菫はまだ練習中です!!!まだ社長の前では・・・・」
そんなことを言ってる私にたいして菫はこういった。
菫「わかりました」
私はそれを聞いてビックリした。
コトネ「す・・・菫!!!!ここで失敗したらだいなしだよ?」
菫「失敗なんてないわ!!!」
そういった菫は舞台にあがって歌を流した。
そして咳払いをして歌い始めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
美加子「・・・・・・・」
社長は菫のほうへ歩いていった。
菫「ど・・・・どうでしたか?」
社長は菫の前に立ってこういった・・・。
美加子「ヘタクソ。」
コトネ「・・・・・っ!!!」
私も菫もビックリした顔をしていた。
・・・・それに、菫はきっと、傷ついていた。
菫「す・・・すみません。」
そんなのおかまいなく、社長はこういった。
美加子「あんたにバンドは無理よ。やめなさい!!!!」
コトネ「え!?」
私はここまで予想してなかったので、正直ビックリした。
それに・・・菫がぬけたら・・・ギターがいなくなる・・・・。
これから・・・・どーすればいーの!?
※実話ではありません。
やっぱ、才能あるよ、あいちゃん^^