全然重たくないですョ!〜ハシリ書き〜
- カテゴリ:日記
- 2009/06/08 00:54:47
ご無沙汰しております〜
軽井沢におりまして、ただいま戻って参りました。
先日100歳の祖母が亡くなり、49日で納骨へ!
産まれたときからずっと一緒でしたから少し寂しい。
が、天寿を全うした彼女。
僕ごときが彼女の人生の何たるかを語る資格は無く、僕が同じく天寿を全うし、死ぬ間際になって、初めてどういう心境かを悟れるのかもしれない。
自分がどうやって死んでいくのか楽しみであり不安です。
楽しく死ぬ為に、やらなくてはならない事が山ほどありますね☆
「おれは人生を生き切った!」
一度きりですから、こうやって死んでいきたい。
こんな死を迎えられれば本懐だと思います。
祖母はどうだったのだろう。
僕が死ぬ時少しだけ解るようになるのかもしれない。
だから、少し待っていて下さい。
僕のジャズの心の師匠が死んだときは壮観でした。
チャペルでゆかりあるミュージシャンが楽しげに音で送る様。
少し現実離れしていて、少しも悲しくならなかった。
生前どれだけ周囲から敬愛されていたのかがわかる。
人間的にはクズで社会性の欠片もないどうしようもない人だったけど、でも愛していました。
祖母と師匠
愛している二人が死にましたが、僕の心の中からは死にません。
なぜ生きる?
なぜ死ぬ?
少し考えました。
遺された人の心の中で生きる為だ。
と、なんとなく思いました^^
死って人によってはpopだ。
とても自然で良い事なんだ。
遺された人にどんな生を与えられるかって、とっても大事な事
だと思いますし、そう考えながら日々過ごすと少しだけ
毎日が変わるかもしれないですね。
...なんか宗教じみてきてしまった^^;
「生ききる」
死じゃなくてそう言い換えたらいいですね。
そしたらもっと一生懸命に毎日が過ごせると思います。
そう!そうなんですよね!
それ素敵です!
祖母が故郷に帰るのは20年ぶり以上でしょうか。
僕はそれが一番嬉しかったです。
ゆかりの土地でずっとすやすや眠れるなんて贅沢ですね、はは。
自分の心の中からは決して消えることはないですよね。
死ぬことじゃなくて、忘れてしまうことが一番悲しいです・・・。
私も最期は「もう全部やり切った!」と思えるといいなー。
私も生ききろう・・・
ミクも、「死」に対しては マイナスなイメージがありません。
生きている 限られた時間に 何をするのか。 どぉ生き抜くのか。
それは、死という その日の為に 走り抜けているんだと思います。
うまく、文章にできませんが・・・ ヾ(;´▽`A``アセアセ
おばあさま、100歳で天国へお帰りになったのですね。納骨も無事にお済になられて一安心でしたね。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。