自分の住んでいる県の良いところといわれても
- カテゴリ:人生
- 2012/02/27 07:39:51
仕事先で会話していたことなのですが、
とある方と、
「私の地元と今住んでいる香川県とが同じ年数経過しているようですね。」
と言われ、もうそんなに長く香川に居るんだと思ったのですが、その時に
「香川県のいいところでなんだと思いますか?」
ってことになり、
「うーーん。人間性が穏やかで、ひとなつっこくて、腰があるんでしょうね。
うどんが美味しいというのもひとつですよね。」
てな感じが答えたのですが、
なんせうどんがここまで腰があって、その素になる小麦粉にまでこだわる。
その技を磨くために研究熱心なんですよね・・・。
でも、違う方いわく、
「岡山のベットタウンじゃないですかね。」
ベットタウンといわれれば、実感はわきませんが、
瀬戸大橋でつながれた県でもあるわけで、通勤で香川から岡山に行かれている方も
実際少なくないんですよね。
そう考えるとベットタウンといってもおかしくないのかなあ。
歴史を紐解いても確かに明治時代香川県の一部が岡山県に併合されていたこともありますし、少し変動の激しかった時期もあったんですよね。
なので、今でもその場所には岡山文化が一部生活圏に入っているような気もするのです。
なんてことを人生の途中から香川に住まれている方と話して盛り上がった時間でした。
自分の県の良いところって住み慣れてくると見えなくなるものですね。
隣駅の川を越えれば、そりゃもうセレブの街並みですからねぇ・・・。
みんな、川を渡って、通勤しておりますw
地元の名所を訪れたこともないので、
ちょっとは、行ってみなくちゃと思うこの頃です。
家康、秀吉、信長・・・。しらないことばかりで、盛り上がれないわ~。