貴女のためだけに、全てを。【煉獄処刑所/短編】
- カテゴリ:自作小説
- 2012/02/25 22:42:05
約束。
誓い。
似ていて、似ていない言葉。
貴女の為に、貴女の願いを"全て"叶える事だけが喜びだと思っていた。
なのに*は。
瞳からただ溢れ出すものの意味を説明できなかった。
________
「――何処までも行こう。一緒に、何処までも。」
―――それが貴女の願いなら。
貴女の願いなら。
*は何だってする。
貴女の願いだから。
「――もう私は、誰の悲鳴も訊きたくない。誰の血も見たくない。」
――私を此処から、出してよ。
それが貴女の。
願いなら。
_これが君の。
_さいごの願いだった。
_泣きながら。君は言った。
「――届きはしない、君の願いなんて。」
廻って。
廻って。
廻って。
廻って。
君の願いは。
届かない。
「――それでも構わない。」
貴女は笑った。
_君は笑った。
「――私の前から、全部消してよ。」
――永遠に。
_____
飛び散った生温かい液体が*を濡らした。
横たわる少女。
頬を流れる熱い雫。
*は。
間違えてしまったのかもしれない、
_____
セーレ君ことシャル君の過去の断片。
一人称が伏せてあるのは今のところ内緒。
相変わらず糾小説がはんぱないのですがどうすりゃいい。
書いたとこちょっと修正してブログに載せてみたよ!
マイページのブログからでもいけるけど、一応リンク貼っておくね!
ざーっと適当に読んで意見くれると嬉しい!
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=237574&aid=37569114
でも誰の書こうか迷い中・・・・・
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うふふシャル君大好き、(ry
うぃw
ふへへ完全に悪趣味^q^(
凄くないっすwwwww
おおー!期待大!
やヴァい((
凄すぎる(
私も何か書こうかな((ぇ