憂鬱の虫がまた鬱ぎ込んでいる…
- カテゴリ:人生
- 2012/02/23 22:20:23
旗本退屈男が飼っている「退屈の虫」は、
市井の噂話なんぞに、
飼い主である「殿様」の首をつっこませる。
私が飼っている「憂鬱の虫」は、
冬の、それも雨が降る日なんぞは、
私をして布団の奥深くへと潜り込ませる。
…、ごめんなさい…。
旗本退屈男が飼っている「退屈の虫」は、
市井の噂話なんぞに、
飼い主である「殿様」の首をつっこませる。
私が飼っている「憂鬱の虫」は、
冬の、それも雨が降る日なんぞは、
私をして布団の奥深くへと潜り込ませる。
…、ごめんなさい…。
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憂鬱って何となく、自分の中のエネルギーが停滞した状態ですよね。
そこで私の場合「ああ・・・今憂鬱だわ~」と浸ってると、段々飽きてきて逆に何かに
集中したくなる感じでしょうか?
安寿さんは、憂鬱すら文字化して軽やかに皮肉ったり分析したりなさるので
(↑この過程が理知的だと思うのです)
発散という方向に行きにくいのかな?と思いました。
…もみもみもみ… ☆\(ーーメ ナンカイヤラシイ
いえ、腰を揉んで差し上げたつもり。
「憂鬱が自己陶酔まで突き抜ける!」
どんな境地なのか皆目見当がつきません。
少なくてもそう言う昇華のプロセスは、私にはありません。
「理知的な憂鬱」といえるものかどうかも皆目見当がつきません。
目的とする場所も逃げ場もないのは確かです。
私の中の憂鬱は、自己陶酔まで突き抜ければ楽なのですが、
なかなかそこまで行かないから、尚憂鬱です。
安寿さんの憂鬱は理知的な分、厄介そうです。
どこに通じるか分からない「ごめんなさい」、そっと掬われると良いなと
何となく思いました。