ドラゴン・タトゥーの女
- カテゴリ:映画
- 2012/02/23 17:08:15
キリスト教の七つの大罪をモチーフにした連続猟奇殺人映画「セブン」でも有名な監督デヴィッド・フィンチャーによるリメイク版「ドラゴン・タトゥーの女」を観てきました。
原作は、スウェーデンのスティーグ・ラーソンの推理小説「ミレニアム」(Millennium)三部作の第一作。
真実を追究するジャーナリストのミカエルに第六代目のジェームス・ボンドを演じたダニエル・クレイグ、天才的なハッキング技術を駆使して情報を収集する黒の革ジャンに鼻ピアスというルックスのドラゴン・タトゥーの女をルーニー・マーラーが演じています。
40年前に失踪した姪の少女の失踪事件の真実を求めるスウェーデンの大企業グループの前会長の依頼を受けたジャーナリストが、身も凍るような真実を突き止めるまでのいきさつを描いています。
キーワードは旧約聖書の「レビ記」。
背中にドラゴンのタトゥーを入れた少年とみまがう小柄な女リスベット・サランデルを演じたルーニー・マーラーのインパクトが凄いです。
興味をもたれた方は、ぜひ劇場へ・・・
注)
1.キリスト教の七つの大罪
「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「傲慢」、「嫉妬」
2.レビ記
ユダヤ教の律法のもととなった規定。
祭司の規定と民の規定がある。
原作の原題は「女を憎む男」であり、女性への偏見・軽蔑・暴力がテーマとなっているので映画の内容も・・・
DVDになったら見ようかな。
確かにネコの屍骸のシーンが・・・
もっとグロテスクなシーンもあるので、なんといっていいのやら。
偶然同じ時期に観たのですね!
本は読み始めました^^
観に行きたいのですけど✿^^✿
映画のなかで
にゃんこ★がって> <
お聞きしたので。。迷っています> <
「おえっ」ってところもたくさんあったけど、興味深く見れました~。
いつものことなんですが、映画って1回見ただけじゃよくわからないんですよね。
勢いだけで時間が過ぎるというか。
もう一度みたら、もっと「なるほどっ」ってところが増えるかな?
北欧の設定だから、名前を覚えるのが結構大変でした・・・ww
本も読んでみたいな~って思いました。