おみくじ 二百五十
- カテゴリ:占い
- 2012/02/21 19:10:10
ニコットおみくじ(2012-02-20の運勢)

なんとなく小説を書きたいと思います。
二月二十一日、面接練習第一回目。制服を忘れてしまった。そして、練習用のプリントも忘れた。ひどい。 「あープリントなんていらねぇか」と甘い考えで来たのが悪かった。
そして放課後、面接練習が、はじまった。
コンコンッ 「どうぞ」 ガラガラ 「失礼します」 ガラガラバンッ
イスの隣に立ち止まる
「受験番号:二十八、○○中学校から来ました。神樂坂 駿斗です。よろしくお願いします。」
そう俺の名前は、神樂坂 駿斗。中学三年生のどこにでもいるごく普通の中学生だ。そんな説明は後にして。俺は、着席する。
「それでは、質問を言うので、それに答えてください。」
「はい。」
(面接どころじゃねぇ! 質問どう答えるかな・・・。 プリントねぇしよ)
「家族構成を教えてください」 「はい」
「父と母と姉と妹と僕です。」 「わかりました」
俺は、自信のない声でいった。
「次に、趣味と特技を、教えてください」 「はい」
「趣味は、パソコンで特技は、ありません」 「わかりました」
ああ。パソコンなんていってるし。
「性格と悪いところは? 」 「はい」
「性格は、おとなしいです。悪いところは、なんでしょうね・・・。ん・・・。」
考え込んでしまった。すると先生がこういった。
「駿斗っ 全然だめじゃないか」 「はい」
「プリントかいたか?」 「書いてません」
と、怒られているのか俺は?
「まず駿斗は、基本ができてないな・・・。 よしもう今やってもあれだから次の校長先生の時にちゃんとやりな わかったか?」 「はい」
「じゃあ 出室だけやっておわりな 」
「以上で、面接練習を終わります。 」
起立してイスの隣に移動し 「ありがとうございました」
ガラガラ「失礼しました」 ガラガラバンッ
「よし 駿斗ちゃんと書いてこいよ じゃあな」 「さよなら」
面接が中途半端に終わった。
「はぁ」とジャンバーをきて 学校を後にする。 歩道を歩いていると反対側の歩道のベンチのところに不良三人がたむろしている。俺の悪い癖は、すぐに軽く睨むところだ。
「なんだ あいつら」 と睨んでいる。
すると不良どもは、『なんだぁこらぁ?』みたいな感じで睨み返してきた。
俺は、受験のことを思い出す。 「ああ、こんなことはいけないな」
といい子ぶって歩道を歩いていく、だが不良は、睨み程度も許してくれなかった。
「まちな あんた」 「睨んできてそれは、ねぇだろ?」
「はぁ」 (捕まっちまったか 近くの公園に連れてってボロボロにされんだよな)
思ったとおり そうだった。男子トイレで、三人の一人は、いきなり殴ってきた。
「おらっ!」 思ったよりパンチは、強くなかった。そんなパンチじゃプラスチックも割れないな。こいつらは、他の中学校の二年だ。年上とも知らずになぐってくる
「おいおい その程度か?そんなんじゃ赤ちゃんも泣かないぜ?」
すると二人目は、掃除する用の長いブラシを両手に攻撃する。
「おっと。それは、掃除でだけ使おうぜ?」とブラシをキャッチし折り曲げる。
「ふざけんなよ!」
また殴られる。 またまた殴られる。何度も何度も殴られる。もういいだろというくらい殴られる。だが俺は、一度もやり返さなかった。そして日が暮れる。(ああ 受験受験)
「なんだよ殴ってこいよ! 」 「つまんねぇな!」 「もう行こうぜ!」
不良三人は、去っていった。
「お前らみたいなやつらの相手してるほど暇じゃないんだよ」
トイレの手洗い場で、顔を洗った。それと持っていたタオルを濡らし、しぼってから体を優しくふく。
「いてぇなー。まぁこんなもんだろうなー。最近じゃここら辺も不良がたくさんだしな。」
吹き終わった。傷は、そうでもなかった。自分が疲れるより相手がつかれていたみたいだし。
「おそくなったな。さっさと帰るか」
公園を後にした。 帰り途中に先生に会う。下の名前しかわからないが、京介先生という。
「おう、駿斗観てたぞw」
「なにをですか?」
「殴られてたな~」
観られていたようだ。だがこれもいいことだ。 誰も目撃していなければ、俺は、喧嘩をしたということで、受験なんて話は、なくなるところだった。
「観てたんですか。ってか、とめてくださいよ!!」
「まぁ目撃してたわけだし、俺も巻き込まれたくないからな。」
「それもそうですけど・・。」
「おくってくか?」 「はい??」
「寮まで送るかって聞いてんだよ?」 「いいんですか?」
「ああ、いいぞ」 「よろしくです」
といって。俺は、京介先生に送っていってもらった。
その後、京介先生は、家まで送ったら「先生方には、伝えとくよ。心配しないで明日来い」といって学生寮をさった。
「はぁほんとにいい先生だな」
「さてさて。 寒いから入るかな」
このブログでは、ここまで 次のブログで、続きを書きます。
受験、乙です(*´v`*)ノ
stpデス。
でも嫌いじゃないよ!
あの!ブログ見てね!☆彡
まぁいいや。
あとその先生いい教師じゃありません。
普通止めます。
そういやこれ何字くらい書いた?
stp--✩