☆気質と遺伝子
- カテゴリ:子育て
- 2012/02/16 00:06:27
報告によると、気質に関与しているのは「コレシストキニン」と呼ばれる脳内の情報伝達物質を作る遺伝子だそうです。この物質は食欲や睡眠などを制御するのですが、その遺伝子の1文字の違いが伝達物質の生産量を左右します。そして、そのことは神経細胞の興奮を左右し、気質に大きな差をもたらします。
具体的にはこの脳内物質は「ドーパミン」(快楽物質として有名)の神経細胞からの分泌量を左右します。ところが、遺伝子1文字がシトシン(C)の人では多くなり、チミン(T)の人では少なくなります。このドーパミンは脳を興奮させ、やる気を起こす作用があります。このため、ドーパミンが多い(C)の人は積極的な気質となり、(T)の人はやや消極的な気質になります。
Cタイプ=ドーパミン多く興奮しやすいタイプ。
・楽観的
・ストレスを受けにくい
・開放的
・精力的
Tタイプ=ドーパミンが少なく興奮しにくいタイプ
・悲観的
・ストレスに弱い
・疲れやすい
・危険を過度に恐れる
・人見知り
アタシは完全にTタイプ(✿❛◡❛ฺฺ)
私はどちらだろう…
ちゃんとCだろうか????