鬼の古都の婚礼(第2のお部屋)
- カテゴリ:お部屋アイテム
- 2012/02/11 20:00:57
貴方が泣きながら眠る時もあるよね。
貴方が信じるココロを失くしてしまう夜もあるよね。
そんな夜にも夢が巡ってくるんだ。
夢はいつも綺麗な綺麗な星の瞬く夜の果てに流れ着く。
そうして貴方が出かけるのは花のつぼみのような小さな町。
いつしか貴方は星の旅人になっている。
この町には何故かいつも懐かしい調べを抱えては旅人に微笑む。
今日はめでたい満天の星空。
眠ってしまった旅人の夢と果てなる星のココロが触れて抱きあう優しい夜。
旅人が忘れた遠回りを思い出す夜。
夢が深い眠りの扉を開いて手招きすれば・・・貴方は少し怯えてしまう。
怖がらなくていいよ。
だって貴方はもう小さな町の片隅に立っているもの。
暗闇はいつか消えて冷たかった手や冷たかった涙を星の瞬きが温めるでしょう。
幾千の旅人の訪問を待っている星の町。
貴方が訪れるこのめでたい夜に
可愛い花嫁さんと花婿さんが車に揺られて婚礼の宴に向います。
婚礼には咲き誇る桜が花を添えて舞うように花びらを散らす。
蕾の町には鬼が居て優しい風を吹かせながら
切ないほどの霧雨で全ての悪なる運命を流して行きます。
旅人が濡れたどんな雨よりも優しく暖かい雨に貴方を濡らし
月は霞に頬を染め、切ないほどの花の香りが溢れて行くでしょ。
ねぇ貴方。
この町を後にしてもこの花の香りを覚えていてほしいな。
どんなに貴方のココロが冷えきって真っ暗な時にも、この花の香を思い出せば星の瞬く町に戻ってこれるから。
だからどうか忘れないでください。
いつか貴方は花嫁さんの幸せを祈りながら時は過ぎ
静かに夢は扉を閉める。
お別れの言葉も無く消えていく星の瞬きのように
夜に溶けて夢は醒めて
貴方は夢を忘れてしまうけれど悲しくはないの。
花の香りをココロに留めておけば
いつか小さな町の明かりを見つけて戻ってこれる。
果てない星の旅は続くよ。
こんな衣装があるなんて(^・^)・・・・。
コロちゃん、大事にするね。
ありがとう(*^_^*)。
われながらかわいくて、うっとり・・・アハ
まだ鬼使って部屋作ってなかった!
何に使おうかな
“ヒ”です クでなく(←笑)。
これ、部屋の中なのー!?
スゴすぎる!!
雲の上に黒オニが一匹・・・・僕も黒オニが一番気に入ってますww
今宵の君は!
桜吹雪の花かげに~♪
いつもながら感激・・・こんな花嫁になりたいわ
上手に隠したり、浮かせたり、立体的に作っているところ、プロです。
婚礼の日の☂は幸せが降り込むと言って、おめでたいと言われてます。
黒沢明の「夢」の狐の嫁入りの場面を思い出しました。
タウンにいるみたいな
素敵な部屋になりましたね〜!
流石です〜☆
星の旅、ロマンチックですね〜
星の瞬き、冷たかった手や涙、
本当に暖かくしてくれそうな感じです。
泣きたいくらい辛い夜に、思い出しますね。
\◎(*^●^*)◎/ わ~い♪ 新作のお部屋もとっても素敵
婚礼に向かう車の車輪に桜が・・・こだわってますね
「鬼の古都の婚礼」部屋イイですね~✿!”
そして、
「果てない星の旅」物語もとっても素敵です☆^^!
ストーリーがひとつのお部屋に凝縮されている感じがします。
鬼さんが早速役に立ってますね。いつもながら参考になります。
すごい…。なんてステキなところでしょう。
>花の香りをココロに留めておけば
いつか小さな町の明かりを見つけて戻ってこれる。
コロさんの感性はほんとうに素晴らしいですね。
ブログ いつも 有難う御座います
夢の中で 何度も 訪づれたい町です。