いつも通りのデイサービスな日。
昼間の飯時にいきなり電話が来て祖母がトイレで意識低下と怠惰感が出たが
糖尿病による低血糖が出たと判断。その対処法で改善した。

でも昼食を食べてる最中にまた怠惰感で自分から食事をしない
緊急性があると専属看護師さんの判断で、先にかかりつけの病院へ連れて行ってもらって僕と母も病院へ直行；

寒い時期は特に医療機関受診は怖い。何を貰ってくるか分からない
特に祖母はもう在宅介護状態だから免疫は常人より劣る。
でも･･･やっぱ最低でも3ヶ月に一度は検査受けろって事だったんだろうね。
これはもう良い機会だからとレントゲン・心電図・血液・尿と全身検査して頂きました。

結果は「虚血性心疾患」の初期と診断されました･･･
そういえばな話で祖母は過去に心臓肥大と診断された事があって、これは僕は知らず(´-`)
母も僕が幼い頃だからウン十年前に聞いた「ある日の事」ぐらい昔の話。
それが糖尿病を患い、アルツハイマーを経て四半世紀以上ぶりにまた顔を出してきたらしい。

今処方されてる薬に新たな薬が加わって、様子見ながらの投薬治療。
・・・まだ投薬で対処可能な範囲だったから良かったです(´-`)
迅速に対応して頂いたデイサービスの皆様には感謝しかありません。

・・・でもさ。
なんで検査に立会い、結果を聞くのが僕なのだろう。分かっちゃ居るけど引っかかる；
僕は孫(外孫)の立場だよ。

二人居る叔父達よ･･･ホントなら産み育んで貰ったあなた達ではないのか？
片方はもう十数年疎遠でもう片方は仕事優先。双方家庭持ちの妻子あり。
何か今回のような事がある度に「子供が小さい、仕事が」と言うが、逃げだよね；
過去に何があったかは知ってるが知らないフリしてるよ。嫁姑問題があったのも知ってる。でも今は理由にならんだろ。
僕の母が(妹・姉が)看てるから別に良いだろともう思ってるんだろう。
その傍らで僕は20代の10年を失ったよ。

祖母は極度に男性を恐れる症状のアルツハイマーだから、母が付きっ切りになるしかない
それを補う為の全てを僕が陰でやってる。過去に母も大病したし、息子として見過なくて心苦しいから。
その結果僕も実家に行く事が多くなり、祖母は僕をかなりの範囲で信用して受け入れてくれてる。
男性の僕でも「器量良しアンちゃん。優しい綺麗なおにいさん」と言ってくれる。
「アンタイイ男なんだから早く身を固めなね、紹介してあげるよ」と自分の友人を宛がおうと心配もしてくれる。

やり様によってはあなたたちも僕と同じ立場になれたのではないか？

おかげさまでいわゆる家事全般だけが上手い男になれたよ。
炊事洗濯どんとこい！(｀・ω・´)ゞ 料理もあり物でまかなえる生活力を身に付けさせてもらった。
月3万なら削れる自信もあるよ。実際祖母の家計を病院がらみで出費あって仕方ないけど半年で8万は節約したよ。
皮肉だこれは。

なんか書きたくなかったけど、書かないと自分が折れそうになったので書きました。
お目汚し失礼しましたm(_ _)m