八日目に見たもの。【何かの案】
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/01/29 17:10:18
一週間は七日だ。
それは誰もが知っていること。
そう、誰もが知っていること。
変えられないこと。
決められたこと。
当たり前のこと。
でも、誰かが言った。
…それは、"誰か"なんていう不確定なことではなく、或いは…"自分"だったのかもしれない。
――「一週間が八日あったら、残り一日は何に使われるんだろう?」
端的に言えば、何にも使われなかった。
何も起こらなかった。
ただ時が流れて行った。
…あれからどの位たったのかも解らない。
進まない日付。
進まない時間。
進まない、一週間。
何も起こらなかった。
ただ時が流れて行った。
何にも使われなかった。
――「ほら、君の後ろ。」
進まない 進まない 進まない
だから、"何も起こらなかった"。
だから、"何にも使われなかった"。
だから、"ただ時が流れて行った"。
――「残念、気づかなければ良かったのに。」
だからだからだから。
気づかなければ、良かった。
そしたら僕は君は、"何も見なくて済んだ"のに。
でもいつかは気づいたのかもしれない。
僕は君は、コレで良かったのだろうか。
ある日見た時計の針が一ミリも"あの日"から進んでいなかったことに。
もっと早く見ていればこんなことにはならなかったのかもしれない。
後悔よりももっと酷い、地獄なんかに落ちたくなかった。
これは僕が、
――「死んじゃえ。」
"八日目"の僕が死んだ。
"七日目"の僕が笑った。
"六日目"の僕は間違った。
"五日目"の僕は知らなかった。
"四日目"の僕は思った。
"三日目"の僕は気づかなかった。
"二日目"の僕は退屈が嫌いだった。
"一日目"の僕は見てしまった。
"八日目"の僕は地獄に落ちた。
八日目に、見たものの話。
****
あれ、久しぶりに冴えたアイディアが浮かんだぞこれ。
用途不明。
それは誰もが知っていること。
そう、誰もが知っていること。
変えられないこと。
決められたこと。
当たり前のこと。
でも、誰かが言った。
…それは、"誰か"なんていう不確定なことではなく、或いは…"自分"だったのかもしれない。
――「一週間が八日あったら、残り一日は何に使われるんだろう?」
端的に言えば、何にも使われなかった。
何も起こらなかった。
ただ時が流れて行った。
…あれからどの位たったのかも解らない。
進まない日付。
進まない時間。
進まない、一週間。
何も起こらなかった。
ただ時が流れて行った。
何にも使われなかった。
――「ほら、君の後ろ。」
進まない 進まない 進まない
だから、"何も起こらなかった"。
だから、"何にも使われなかった"。
だから、"ただ時が流れて行った"。
――「残念、気づかなければ良かったのに。」
だからだからだから。
気づかなければ、良かった。
そしたら僕は君は、"何も見なくて済んだ"のに。
でもいつかは気づいたのかもしれない。
僕は君は、コレで良かったのだろうか。
ある日見た時計の針が一ミリも"あの日"から進んでいなかったことに。
もっと早く見ていればこんなことにはならなかったのかもしれない。
後悔よりももっと酷い、地獄なんかに落ちたくなかった。
これは僕が、
――「死んじゃえ。」
"八日目"の僕が死んだ。
"七日目"の僕が笑った。
"六日目"の僕は間違った。
"五日目"の僕は知らなかった。
"四日目"の僕は思った。
"三日目"の僕は気づかなかった。
"二日目"の僕は退屈が嫌いだった。
"一日目"の僕は見てしまった。
"八日目"の僕は地獄に落ちた。
八日目に、見たものの話。
****
あれ、久しぶりに冴えたアイディアが浮かんだぞこれ。
用途不明。
おー、カゲロウデイズやっぱそうかー((ぇ
170人!?∑ はんぱなしお!(((ぇ
いやカゲロウデイズとかアナザーとか見てたらねー、思いついて書いたw
夕食のメインディッシュに足りるなら是非どうぞ(
あ、私も蝉おもいだしたよ(
あと、「死んじゃえ」から始まる「**目の僕」はヒントになってます。
深読みしてみてね←
結構頑張って考えたから←
タイトルで八日目の蝉思い出した私は馬鹿ですね(ぇ
今から夕食なんだが、この設定をメインディッシュにしてしまおうそうしよう((
あああ、1000000分の1だけでいいので分けて下さい(((
やっぱり糾の作品は神ってる(((((
何かってwwww
凄過ぎて私の物と比べ物にもならないから小説書く気失せるわ(^p^