お料理作る時、さすがに何も作り方を知らない状態では手をつけられないので、
まずレシピを仕入れて、食材・作り方を検討して、料理を始めます。
関係する部分が多いので、今日は私のお料理仕事全般について書きます。

【材料の準備】
　① 家にある食材の確認
　　冷蔵庫、野菜保管場所の食材を確認します。
　　冷凍食材は解凍が手間なので、手抜き大好きの私は冷凍庫をいつも見なかったことにしてます。
　　たくさん頂いた食材や、痛みやすい食材は積極的にお料理に使えるよう注目します。

　②　お店でお買いもの
　　スーパーや野菜の路地販売を活用します。
　　雨の日や時間帯によりお買い得になる食材は、割引シールが付いているので、思わず手に取っちゃいます
　　レジに持っていく買い物カゴの中身が 半額シール商品だけの日も多いんです
　　そんな日は、何か得した気分でたくさん買っちゃうので、逆にお金使いすぎかもしれません

　　家にある食材と、買った食材を見比べながら買い物を続け、たいていお肉コーナーでお料理が決まります。

　③　庭先の食材確保　(夏限定)
　　家にある食材は、お料理直前に取り入れて料理に使います
　　ねぎ、ミニトマト、ピーマン、やまいもは毎年定番なので、旬の時期は買うことありません
　　無農薬なので、虫に食われたお野菜がたくさんですが自宅用なのでいいのです
　　時にやまいもは掘るのに30分以上掛かるので、掘るだけで疲れてお料理をサボる時もあります。

【レシピ情報準備】
　① お料理の本
　　家にあったお料理の本や、自分で買ったお料理の本で、レシピを確認します。
　　以前から、以下の本を良く使ってます。
　　「OKAZUGUMI」 (千趣会)
　　「材料別　使いきりお料理の本」 (NHK)

　② ネットのお料理レシピサイト
　　検索サイトで「(料理名) レシピ」で検索すると、たいがいのレシピが出てくるので重宝してます
　　CookPADと、NHK 今日の料理 のサイトは良く使わせていただいてます。
　
　　ここでも、NHK。
　　　　NHKありがとう。地上波契約だけど、受信料を払った効果を実感する時です。
　
　③　自分のレシピ帳　　
　　過去に作って気に入った料理の作り方を記録してあります。
　　最近、このブログがレシピ帳のようになっているので、引退の日も近いかな

【お料理作業】
　① 材料とレシピを比べて、食材の不足が無いか確認します
　　　調味量や幾つかの食材不足は、近くのドラッグストアに急いで買いに行きます

　② お料理の開始
　　入手したレシピはあくまで参考なので、作りやすい方法で料理します。
　
　　作り出してしばらくすると、他の食材の追加・調理方法の手抜き・味付け変更など、よからぬ事を考え始めます。

　　あと、必要も無いのに片手でフライパンを操作して、食材をひっくり返すのが成功するとガッツポーズなど決めます。
　　台所覗いてる人がいたら、笑っちゃうでしょうね。
　　
　　調理場が狭くなるので、火を使いながら洗い上げもします。
　　この為、料理を焦がす事もしばしば・・・洗い上げ後にすればいいんだけど・・・

　　お料理を作るのはここまで。
　　このあとは、盛付け、お食事タイムの始まりです