雨の日
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/11/28 01:37:44
今日は雨
冷たい雨粒たちが
体温を分けてくれよと
私のもとに降ってくる
でも
冷たい私に体温などなく
水溜まりと一緒に凍える
けれど
なんだかあったかい
やがて日が差し
水溜まりは空へ還る
あったかいけど
なんだか寒くなっちゃったな
今日は雨
冷たい雨粒たちが
体温を分けてくれよと
私のもとに降ってくる
でも
冷たい私に体温などなく
水溜まりと一緒に凍える
けれど
なんだかあったかい
やがて日が差し
水溜まりは空へ還る
あったかいけど
なんだか寒くなっちゃったな
何の分野であろうと、ジャンル分けは苦手・・
というか覚えられない私です(苦笑)
電子辞書(ありがたや~)によると、「リズムや韻があるのが詩」らしいので、
ひかりこさんが書いてくれたのは詩、私のは詩的な散文になりそうな感じがしなくも(ry
どんどん洗脳しちゃってくださいー
parsleyさんもこんばんはー
地面の視点で書いてみましたが、
読む人によって感じるものが違うのですね。
実に面白いです(ぇ
この一文が好きだなあ。
いろんなふうにも読めるけど、でも雨がやさしい、そんな感じ。
散文かな。
その辺の境界は曖昧だもん。
詩>散文的な詩>散文詩>詩的な散文>散文。
Wikiで調べると、結構ジャンルがあるような。
そんなことはどうでもよくて・・・
・・・・・・・洗脳してやる〜。
素敵な詩をありがとうございます。
・・詩だよね、これ(ぇ
総和して。のところが
囁き声で脳内再生され、洗脳されそうです(ぇ
なんだか、読んでいて優しい気持ちになりました。
智哉さん、朝はどうもー
体温を奪われても、太陽に照らされるので回復するのですよ。多分。
スポンジだと、ちゃんと絞らないと乾きにくそうですねー
絞れない地面と、どっちが乾きにくいのかしら(ぇ
寒い時に降る冷たい雨って、なんだか寂しい感じがするのです。
というより雨 体にしみ込んできます。ぼくはスポンジ^^
なんだか寂しくなる詩でね・・・。
潤して。
さらさらと沙羅双樹の枝を揺らす。
やがて地が漏らす官能の吐息となって。
還り帰る。
悠久の輪。
総和して。
あなたが誰かと両手を結べば、
ほら、そこにも。
しなやかな、輪。