ええと
このタイトル書くと、かの名映画評論家さんの話をしたくなるけど
それは今回置いておこう…。
惜しい人を亡くしたと思うのは、惜しい人が沢山いるからかもしれませんが
本当に惜しい存在ですね…。

さておき
映画を観るのは大好きですが
そんなに頻繁に見られる程生活に余裕があるかと言われると
ないことはないか…？（ぇ
時間さえあれば、一日に映画３～４本とか観られる人です。

子供の頃は、まんが祭と称したアニメ３本立てとかありましたね。
今はポケモンとかドラえもんとか、２本立てにするにしても
同じシリーズの別バージョンみたいなのでやりますね。
かつては、Dr.スランプアラレちゃんと、キャプテン翼と、特撮ものの３本とか
やっていたんですよ。
ガンダム劇場版なんて、子供だけで観に行けるものとは
少々違う世界だった気がします。
映画館だって、今みたいにきれいでもなけりゃ、指定席で席が選べるとかなかったし。
親父が学生時代なんて、この映画館で観てるとゲイのお兄さんに誘われちゃうよ。
ってところがあったとか…こえーとこだったんですｗ映画館ｗ

映画館をさかのぼろうと思ったんじゃなくて
自分の観た映画をさかのぼろうとして、なかなか出てこない。
整理がついてないなぁー。

さかのぼりすぎて「森は生きている」という映画を思い出しましたが
これもまた、メルヘンな世界の童話がアニメになるという事が
近年見られませんね。ハウス名作劇場が終わったら、名作がアニメになるという
文化的に誇れるような雰囲気、またそのイメージを保つ絵柄というのが
減ってしまったように思ったり。

「タイタニック」古い方も重い話をテーマによくまとまってたので好きでした。
今の記憶に新しい方と言えば、あれはタイタニック号関係なくね？という気持ちで
英語の授業の課題の為、英文で書かれた内容を読んだ事があったので
カルテットを最後まで演奏する下りとか、ああいうのはウルっときます。
人の生き死にというだけでなく、恩着せがましい独りよがりでもない
理屈で言い表せない、誇り高い自己犠牲みたいなのに弱いかもなぁ。

コメディも好きで、邦画も見ます。「ラジオの時間」はﾖｶｯﾀ。
三谷幸喜作品の殆どは、舞台の方が好きですが、最近のマジックアワーも
面白いのだけど、入り込める感じはラジオの時間の方が上かな？
舞台の時に感じる「あー、わかる、あるある！」みたいなのが感じられるような。

邦画と言えば、駄作と言う人の方が多いだろう「外科室」
ものごっつい短い映画です。1時間もしません。
でも、私はこの映画好きですねー。内容としては、秘密を抱える女性が
手術をしなければならないけど、時代が古く、麻酔をすると手術中や
術後の麻酔がきれるとき、うなされて秘密を言ってしまうと信じられ
麻酔なしで、手術をしてほしいという事を言ったりするんですよ。
ちょっとｺﾜｲですねｗ
映像がキレイなんです、なんとも静かな感じで…うーん、説明がよくないな。
すごくよくもなく、しかし、悪いとか駄作とか言うのもどうかしら？と
そんな映画…映画かな？うん、まぁ、映画ですねｗ

割と最近…しかし、もう3部作目まで終わってるから実は結構前？な
「パイレーツオブカリビアン」。最初の作品が一番好きです。
映像としても、音楽もかなりよかった。
気分が沈んでいた時に観たのもあって
気分が沈んでたって、面白いものは面白いと思うだろう～くらいの気持ちが
さくっと気持ちが切り替わりました。
マイナスがプラスになるって事もありますねｗ
似たような気持ちになったのは、別に沈んでなかったけど行き詰まってた時に観た
「シカゴ」。これは予算の無さだというけれど、そこが非常に作りを良くしたものだと思います。
照明で、スタジオで、ミラーを使いながらCGは使わず（監督はお金ないから使えないとゆってたけどｗ）
女優が生きて撮られてる、そんな感じがしてそこが特に良かったです。
ミュージカルの舞台を映画に置き換える手法を、随分練りこまれたように思いました。

先日、駄作過ぎてハマった（ネタにし続けた）ような事をお喋りしたんですが
「タオの月」ってのがあって、あれはやっちまったなぁ～ｗｗｗ
やっちまったと思ったのは、アニメ「パーフェクトブルー」。大友克洋と江口寿史が
絡んだ作品なんていわれたら見ちゃうじゃないか！しかし酷かった…orz
途中まですごくﾖｶｯﾀ事が、持って行きたい方向がそれでよかったのか
見直して貰いたい作品でした…

全部超個人的な意見なんで
まとめるのはまた今度にします（字数制限ギリギリ）