君は海に似ている。 #7
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/17 12:48:06
✿主な登場人物✿
小早川 波・・・海の大好きな女性。美人で頭がいい。5歳で両親をなくす。
小泉 夏木・・・明るくて元気な女性。明るい人がタイプ。
橘 カイト・・・クラスで1番明るい男性。昔から好きな女性がいる。一途。
波「うっ・・・・」
カイト「波?」
波「カイ・・・ト・・・なん・・・でいるの?」
カイト「えっ?たまたま母ちゃんがここ通ったからさっ、どうしたっ?」
波「えっ・・・?いや・・・別になんもないよ・・・・。」
カイト「うそつけ。目赤いぞ。」
波「え・・・本当?大変顔洗わなきゃ。」
カイト「で・・・なんでお前がここにいるわけ?」
波「えっ?」
カイト「だってここは『キャバの町』っていわれてんだぜ?働くのかっ?」
波「まっ・・・・まさか!!!ちがうわよっ・・・・・」
カイト「波・・・図星なのか・・・?」
波「ちがうっていってんじゃん!!!!」
カイト「うそついたら向きになるクセ。なおってねーなぁ・・・。」
波「!!!」
カイト「金にこまってんなら貸すぜ?」
波「そんなんじゃないわよ。」
母「なみっ!!!!!どこいったの!!!はやくきなさい!!!」
波「やばい・・・早くいかなきゃ・・・」
カイト「待てよ!波!おめーまさか母ちゃんに・・・・?」
波「このことは・・・夏木には言わないで・・・・。」
タッタッタッタッタ。。。。
カイト「波っ!」
母「どこいってたの!波!お店の人がこまってたでしょ!!!!」
波「ごめんなさい・・・・。」
母「はやく行くわよ。時間おしてるのよ。」
波「はい」
母「ごめんね。。。波金のためなの。」
波「っ・・・・わかってるから。」
カイト「なみっ!」
波「カイト・・・・なんでいるの・・・・?」
カイト「おい・・・おめー・・・・波になにしてんだよっ!」
波「カイトっ・・・やめてっ・・・・」
カイト「うるせーんだよ。おめーなみ傷つけたらゆるさねー。」
波「っ・・・・!うっ・・・うわぁぁぁぁぁぁ~~~ん!」
母「まちなさいっ!!!波!!!!!」
カイト「ハァ・・・ここまでくれば大丈夫だろ・・・。」
波「うっ・・・うっ・・・ひっく・・・」
カイト「もう大丈夫だから・・・・おめーが言うなって言った理由これか・・・?」
波「う・・・んっ・・・うっ・・・・」
カイト「もう・・・きてくれるか?俺の気持ち・・・・。」
波「ダメッ・・・!言わないで・・・うっ・・私なんかに・・・いわなっ・・・」
カイト「なんでなんだよっ!!なんでおめーがくるしむんだよ。。。」
波「うっ・・・絶対だめ・・・私はもう恋しちゃいけないんだよ・・・・。」
カイト「なんでだよっ!!!」
波「やめてっ!」
パシぃぃぃっ!
カイト「っ・・・・」
波「あっ・・・ごめん・・・ごめ・・・ごめんカイト・・・私・・・」
バッ・・・タッタッタッタッタ
カイト「波・・・1人で悲しむなよ・・・俺が・・・お前を・・・」
PLLLL.......
カイト「もしもし・・・」
夏木『あっ・・・カイト・・・あのことあやまりたくって・・・・』
カイト「わり・・・今そういう気分じゃねーんだ・・・・。」
夏木『波にふられたっ?それだけでそんなテンションなのっ?』
カイト「うっせー」
夏木『あきらめさせたなら成功してよねっ!』
カイト「えっ?」
夏木『じゃーね♪』
プッ・・・ツー・・・ツー・・・
カイト「夏木・・・・・」
夏木「あきらめたんだから・・・ねっ・・・」
夏木があきらめた!?カイトの気持ちは聞いてもらえるのかっ!次回も見てねっ
※実話じゃありません。
交換有難う御座いました・・`*
じゃ此方も送りますねb
とりあえず、送りますノノ
失礼ですがぷれ同士で交換出来ますか??
現在Pコインが無くてorz
ふりま交換でしたら少し遅い交換になりますが...(´・ω・`)
ロックフェスの歌姫求めてます✿
早く続きをーw
あ、俺も詩書いたよ^^