解りやすいベクレルの話(^◇^)
- カテゴリ:勉強
- 2012/01/17 00:04:21
詳細は http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1403.html
とても解りやすく説明してくれています
中学の理科の先生です
以下転載です〜
ベクレル、これはアンリ・ベクレルさんですね。
フランスの物理学者で、ノーベル物理学賞を受賞した方
放射線の発見者です。
大阪とか兵庫で一番高いベクレル数だった汚染牛肉は4350ベクレルがでた。
ベクレルってどういうことかって言うと、
この牛肉が、ここ1kgあったとします。
ね、
そうすると、「いーち」と数える1秒間に4350発放射線が出る
これが4350ベクレル毎kgって言うんです
「いーち」っていう間に4350発ですよ。
身体の中に入ったと考えてみて下さい。
1秒間でそれだけです
1時間だったらそれの3600倍
1日はさらに24倍
1年間はさらに365を掛けた放射線量を身体の内側から浴びるという事です
計算して見ました。。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
あってるかな?桁が大きすぎて、、
つまり、4350ベクレルX3600X24X365=1年分
4350X3600=15660000 1時間分
15660000X24=375840000 1日分
375840000X365=135302400000 1年分
これをですね、「150グラム食べても大丈夫だ」って言っている放射線の専門家しかいないんですよ、日本には
ね、安斎郁郎(あさイチの問題番組に出演)という、原発に反対している方も、
東京新聞のコメントかなんかで安全だと書いています
これは何かというと、
ベクレルをミリシーベルトに計算しているんです、彼らは
ベクレルをミリシーベルトに計算し直すのは僕は間違いだと思っています
何故かというと、ICRP放射線防護委員会のこの基準、考え方っていうのは、
実はDNAの発見以前に作られたものなんです。
DNAが傷ついたら細胞はどんな風に変わるのか、
それを彼らは前提にしていないというのが一つ。
もうひとつ、
これをですね、「150グラム食べても大丈夫だ」って言っている放射線の専門家しかいないんですよ、日本には
ね、安斎郁郎(あさイチの問題番組に出演)という、原発に反対している方も、
東京新聞のコメントかなんかで安全だと書いています
これは何かというと、
ベクレルをミリシーベルトに計算しているんです、彼らは
ベクレルをミリシーベルトに計算し直すのは僕は間違いだと思っています
何故かというと、ICRP放射線防護委員会のこの基準、考え方っていうのは、
実はDNAの発見以前に作られたものなんです。
DNAが傷ついたら細胞はどんな風に変わるのか、
それを彼らは前提にしていないというのが一つ。
もうひとつ、
分かりやすい話しを欧州放射線リスク委員会のクリスバズビーさんがこんなことを言っています
「外部被ばくと内部被ばくは全く違う影響なんだ」
例えば炭火の暖炉にあたる。
あたった時に近寄りすぎて「アチチッ!」
これが外部被ばく
この炭火の暖炉にあたった時に、
「真っ赤に燃えている炭火をつまんで口の中に放り込んで飲み込む」
これが内部被ばく
同じですか?
これを計算式で同じだってやっているのが、
この炭火の暖炉にあたった時に、
「真っ赤に燃えている炭火をつまんで口の中に放り込んで飲み込む」
これが内部被ばく
同じですか?
これを計算式で同じだってやっているのが、
今の放射線防護委員会だし、
去年まで東京新聞でも、ベクレルをミリシーベルトに計算し直していました
僕は「あれはおかしい」って、ずっと言ってたんですね
人間の体はそんなに単純ではないです
例えばですね、先程紹介しました
ユーリ・バンダジェフスキーさん(医師・病理解剖学者
去年まで東京新聞でも、ベクレルをミリシーベルトに計算し直していました
僕は「あれはおかしい」って、ずっと言ってたんですね
人間の体はそんなに単純ではないです
例えばですね、先程紹介しました
ユーリ・バンダジェフスキーさん(医師・病理解剖学者
ゴメリ医科大学初代学長)はこんなことを言っています
心臓は1%の細胞が機能しなくなった、殺されただけで、25%が機能不全になるんです
働かなくなるっていうんですよ
子どもの心臓、
5歳の子どもの心臓は220グラムぐらいです
そこにセシウム137が溜まって、
1%の心臓の細胞がやられただけで25%動かないんですよ
心臓って知っていますか?
心房と心室がゴックン、ゴックンとね、右側と左側で連動しながら動いているんです
これの25%が動かなくなったら、心筋梗塞になるのは当たり前じゃないですか
で、実は先程言いましたけれど、
これはチェルノブイリ事故の前に作られたので
脳と心臓と泌尿器気が入っていないんです
川根眞也氏プロフィール(川根氏のブログより転記)
埼玉県公立中学校で理科を教えています
2011年3月11日から、地震と原発事故のことを調べ、発信してきました。
Facebook「福島第一原発を考えます」「放射能防御プロジェクト」に参加。
埼玉県、東京都内で「福島第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~」
心臓は1%の細胞が機能しなくなった、殺されただけで、25%が機能不全になるんです
働かなくなるっていうんですよ
子どもの心臓、
5歳の子どもの心臓は220グラムぐらいです
そこにセシウム137が溜まって、
1%の心臓の細胞がやられただけで25%動かないんですよ
心臓って知っていますか?
心房と心室がゴックン、ゴックンとね、右側と左側で連動しながら動いているんです
これの25%が動かなくなったら、心筋梗塞になるのは当たり前じゃないですか
で、実は先程言いましたけれど、
これはチェルノブイリ事故の前に作られたので
脳と心臓と泌尿器気が入っていないんです
川根眞也氏プロフィール(川根氏のブログより転記)
埼玉県公立中学校で理科を教えています
2011年3月11日から、地震と原発事故のことを調べ、発信してきました。
Facebook「福島第一原発を考えます」「放射能防御プロジェクト」に参加。
埼玉県、東京都内で「福島第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~」
講演会活動を開始
「内部被ばくを考える会」の発足に参加。同会代表
HP http://www.radiationexposuresociety.com/
ブログ http://radiationexposure.blog.fc2.com/
「内部被ばくを考える会」の発足に参加。同会代表
HP http://www.radiationexposuresociety.com/
ブログ http://radiationexposure.blog.fc2.com/
限られた時間での、ようつべの文字おこしだから、、、
突っ込めるほど、、知識のないわたし、、(;´д`)トホホ…
いまの自分、上半身裸エプロンだったw
まあその牛肉がずっと排出されずに1年間とどまるか、中の放射性物質が100%人体に吸収されて全く排出されないのならそうなんだろうなぁ。
実際のところ、ただのベクレル(放射線を出す回数)じゃ人体への影響があいまいだから、放射性物質ごとの吸収率や排出される時間や放射線の種類による影響力を計算してミリシーベルト(人体への影響力)に換算してるわけなんだけど、そのこと自体を否定するはちょっとおかしい(係数が正確じゃないんじゃないか、って問いかけならまあ分かる)。
上の炭火の例だと、そりゃ離れてあたるのと、直接飲み込むのとのじゃ同じベクレルでも細胞のダメージが違うだろうという話で、じゃあそのダメージがどれぐらいかを計算した結果がミリシーベルト。
なのに、「その火傷具合(ミリシーベルト)は最終的にこのぐらい」と示したら「炭火を直接飲む方が火傷が酷い、ミリシーベルトじゃダメだ」っていうんじゃ話にならないんだよね(^_^;)
あと心臓の話も、何ミリシーベルトぐらいでその1%の細胞が破壊されるのか、ってのに触れてないのも気になる;
もちろんベクレルが同じなら内部被曝の方がはるかに怖いけど、色々アンフェアな印象受けるなぁ(;´∀`)
パーティー大好きなんだからww
でも、ただ途方に暮れている場合ではないのですよね
しっかりしないと!
もう、起きてしまった事だからどうにもならないのでしょうが、
東電はもっと早くから、こうした大災害を踏まえて、建物の強化(例えば、建物をドーム型にして、外に放射能が漏れない様にするとか)していて欲しかったと思います。
難しいお話ですね(*'-'*)
こんばんは(*'-'*)
最近・・安全とは本当はいえない・・って放射能の内部被爆の話とか
どこかの見出しで見ました