☆日本スピッツ
- カテゴリ:ペット/動物
- 2012/01/12 00:06:01
最近は、犬と言うとチワワやダックッスフンドが流行っていますが、1955年頃にはスピッツが大流行していたそうです。当時はよく吠えるということで、防犯のために飼うことが多かったそうですが、次第にキャンキャン吠えるうるさい犬、噛みつく犬と嫌われるようになったそうです。
資料によると、次のように記されていました。
“日本スピッツの原種は1920年頃にシベリア大陸を経由し、中国東北地方から日本に渡来したドイツ原産の大型ホワイトスピッツであると言われている。1921年頃、東京で開催された展覧会に初めて出陳された。その後1925年にカナダから牡2頭、牝2頭のホワイトスピッツが輸入され、更にその後1936年頃までカナダ、アメリカ、オーストラリア、中国の各大陸から輸入され、それらの子孫によって改良繁殖が行われてきた。第2次大戦後、1948年にジャパンケンネルクラブにより統一されたスタンダードが確立され今日に至っている。”
今は殆ど見かけなくなり、幻の犬とまで言われているそうですが、「日本スピッツ協会」の努力により改良されて「無駄なきしない」おとなしいスピッツがいます。
たしかにまだまだ珍しいのですが、これから増える気配もあるそうです。また、昔のスピッツしか知らない方は、注意して見て頂きたいのですが、先述のようにものすごく人懐っこくてほとんど吠えません。
今は、幻の犬ですか。
たぶん、改良されていないほうのスピッツだったのでしょうが、無駄なきはしませんでした。
(といううよりほとんど吠えなかった・・・)
今は幻の犬状態なのですか~。
そういえば全然みかけませんね(m´・ω・`)m