君は海に似ている。 #5
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/10 13:29:30
☆主な登場人物☆
小早川 波・・・海の大好きな女性。美人で頭がいい。5歳で両親をなくす。
小泉 夏木・・・明るくて元気な女性。明るい人がタイプ。
橘 カイト・・・クラスで1番明るい男性。昔から好きな女性がいる。一途。
夏木「うっ・・・うっ・・・」
波「夏木・・・・?」
夏木「波っ・・・?」
波「どうしたの?カイトが困った顔していっちゃったけど・・・」
夏木「波・・・波はカイトのこと・・・好き?」
波「へっ!?私は・・・別にそういう気持ちはないけど・・・・・」
夏木「だよねー・・・なのになんでなんだろーね・・・波・・・私ね・・・カイトの事・・・」
カイト「夏木っ!!!!!」
夏木「カイト・・・・?」
波「カイトっ・・・今カイトの話してたんだよ?」
カイト「そっか・・・もうそろそろかえんねーか?波もバスまにあわねーよ」
波「あっ!本当だぁ・・・!夏木!帰ろっ!」
夏木「うん・・・」
ブーーーーーーーーーーーーーーーン・・・・
波「ふぅ~ついたついたぁ・・・・」
夏木「じゃあ私・・・かえるねっ」
波「わかった!じゃあ私も帰るかなっ☆」
カイト「波っ!話あるんだけど・・・いーか?」
波「へっ?いいけど・・・」
夏木「じゃあ・・・私は帰るよ。。。」
カイト「あぁ、わかった・・・じゃーな夏木・・・」
夏木「うん・・・明日ね!」
タッタッタッタッ・・・・
波「・・・なんか夏木・・・様子変じゃなかった?」
カイト「そーでもねーよ・・・・それより・・・俺の話きいてくれ・・・」
波「うん」
カイト「えと・・・俺!波のこと!!!!」
PLLLL......
波「あっ・・・ごめん;メールだぁ・・・」
夏木『ごめん><カイトとどんな話してんのかなーって^^;』
波「夏木本当に心配しょうだなぁ~(笑)」
カイト「え・・・・?見せろ!」
カイト「・・・・んだよコレ・・・・」
波「どうしたのっ?カイト・・・」
ピッピッピッ・・・・
PLLLLLL.....
夏木『もしもし?どうしたのっ?カイト・・・』
カイト「あれなんだよ!なんで波にあんな話するんだよ!」
夏木『しょうがないじゃん・・・波とカイトが付き合ったらいやだもん。』
カイト「ふざけんじゃねーぞ!俺は波がすきなんだよ!付き合ってなにが悪い!」
夏木『カイトひどいよ!昔から好きって子にこんないいかた・・・』
カイト「うっせー!とにかく・・・このことには首つっこむんじゃねーぞ」
夏木『カイトっ!』
ピッ・・・ツーツーツー・・・
夏木「なんでなの?いつも・・・なんで・・・昔から・・・」
カイト「ごめんなぁ~波・・・遅れて;」
波「ううん、いいよ^^それより大丈夫?なんかあわててたし・・・」
カイト「全然大丈夫だよ。あのさ・・・波・・・俺昔から波の事・・・」
波「待って!」
カイト「波・・・?」
波「言わないで・・・言わないで・・・・・・」
カイト「波っ!待てよ!」
タッタッタッタッタ・・・・
カイト「なんなんだよ・・・・・聞けよ・・・」
波「ハァ・・・ハァ・・・ダメなんだよ・・・私になんか言っちゃ・・・」
波が気持ちを聞かない理由とはっ?次回も見て(。◡ .◕) (◕. ◡。)ネェー ღღ
※実話ではございません。
ハマる、ねー^^
なんか、うちくどい小説とか嫌いだったけどハマるよ、コレ((
これからが気になる・・・