小説第二話更新bb
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/09 12:14:29
「蝶の歌声」
2,蝶の痣
ここは、魔姫たちが住む城。3人はこの城へ帰ってきた。
「ここが・・二人が住んでいる・・お城・・?」
「そうよ。」
「大きい・・」
「まぁ、この国で一番大きいからね。」
「それじゃあ、僕はあの集団のこと調べてるから。魔姫と由紀は好きにしてていいよ。」
そういうとアレンは書物庫へ歩いていった。
「じゃあ、私たちはお茶でもしてましょうかね」
「うん・・」
そこへ、先ほどのメイドがやってくる。
「おや、魔姫様お帰りでしたか。・・?その少女はどなたでしょうか?」
「この子は由紀。ここに住むことになったからよろしくね。」
「魔姫・・?私・・・ここに住むの・・?」
「ええ。またあの集団に来られたら、今度こそつかまっちゃうかもしれないからね」
「あの集団・・?って、それよりも勝手に住まわせてもいいのでしょうか?」
「兄様の許可を取ってるから大丈夫よ^^」
「そうですか・・。」
「そうだ、紅茶を用意して。庭でお茶するから。」
「かしこまりました・・。」
そういってメイドはキッチンへ、魔姫と由紀は、そのまま庭へ向かった。
「ここが、私の庭よ。」
「お庭も・・大きいね・・」
「そう?まぁここに座って」
「うん・・」
「紅茶のご用意ができました」
「あら、ありがとう^^さぁ飲んで」
「ありがとう・・この紅茶・・おいしい・・」
「気に入ってくれてよかったわ。」
「それでは、失礼します。」
「この紅茶・・懐かしい味がする・・」
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見るー