☆雑賀衆
- カテゴリ:その他
- 2012/01/07 00:13:07
雑賀衆とは、現在の和歌山市を中心とする一帯を本拠とした地域連合の集団の総称で、戦国期には優れた水軍と多量の鉄砲を持っていました。しかし、その構成は複雑で、それぞれに統率者が存在し、合議制による自治を進めていました。
また、一向宗との結びつきが強いことも有名ですが、雑賀衆=一向宗(浄土真宗)ではありません。一部の雑賀衆は根来衆と行動を共にすることも多く、一部の意見では傭兵集団であったとさえいわれています。
さらには、戦闘能力だけではなく、農業や漁業に加えて交易により財をなし、鉄砲の買い付けをしたそうです。また、「雑賀鉢」の鉄兜で有名なことから、鉄の鍛造技術があったとされ、鉄砲をも製造していたという意見もあるそうです。
とにかく信長にとっては大変な相手でしたね。
フフフ・・・実際に紀州和歌山の雑賀崎まで行ったことありますぜ(;・∀・)b
司馬遼太郎氏の小説 「尻啖え孫市(しりくらえまごいち)」
を読み、憧れました(o・ω´・o)b
鉄砲大名 雑賀孫市 ( e'ω'a)b
ゲームの信長の野望でも雑賀を選び、
紀州の辺境から大量の鉄砲で大版図の信長の勢力を
侵略していくのが痛快でした!!(゚∀゚ )b
現在でも子孫の方はおられるそうですね♪( ・ω・)b
冷戦時代の、米軍に対するアフガニスタンみたいな存在なんかな。
あまり歴史でとりあげられてないんですかね??
でも、大河ドラマとかにしたらおもしろそうですね