とあるスーパーに勤務する者の「ひとりごと」です。
聞き流してください。あくまでもフィクションですから・・・(>_<,)

４．店員をアゴでつかうお客様は必ず買う？
店内でお客様とすれちがうときには「いらっしゃいませ！」と声を出し、心の中で「何をお探しですか？」とたずねる。コレ当たり前のことです。
毎日毎日のことですから、やや気持ちが抜けていることがありますが、基本中の基本ですね。
作業をしながらあいさつをしたりするのは・・・
「いらっしゃいませ」（いまから納品ですよ、だからちょっとそこ、どいてくれませんか？危ないんですよ。怪我されちゃうとこまるのはこっちですから・・・はい、おねがいしますよ。）
これは、台車に商品を積んで店内に持ち込んで来たときなどのつかい方です。

店員・従業員同士のあいさつは「おつかれさまです（でした）」が普通ですが、忙しいときは、相手がお客様なのか、店員なのかが分らず、とりあえす「いらっしゃいませ」と、言っておいたり、言われたりすることがあります（あ、あいつ今、アワアワしてるなｗｗ）。

そして、まったりと仕事している雨の夜など、たまーーにレジ担当の方から放送呼出しをもらうことがあります。「DIY担当の方○番レジまでお願いしま～～す！」
これ、たいていの場合、①お客様から購入商品の質問や確認②返品の立会い③価格確認④商品の売り場案内　の４種類のうちのどれかですね。＼(^-^)

「ひとりごと」で書きたいことはホント山ほどあるけど、「④商品の売り場案内」のとある風景を。

前にも書きましたが、「店員はどんどん、ビシバシつかってやってほしい」と。
そのかわりと言っては、なんですが、買ってください…。（＞_＜）

店内、売り場ですれちがうお客様、こちらから「いらっしゃいませ！」の声をかけてもお客様の生き生きとした反応を感じ得ないことが多く思います。残念ですが・・・。
そういうときのお客様は、たいてい「見てるだけ」で買おうとしない、買わないのです。
でも、こちらから声をかけて「反応（らしいもの）」を感じ取れたお客様は、先方から商品の種類や使い方などを質問してきたりで、たとえ買わないにしても、買いたさ満々でいたりしますね（ね～かっちゃえば、いいじゃん）。
あと、一押しだったかもしれません、さっきのおきゃくさま・・・(´ー｀)

でね、ごくごくたまーにだけど④パターンの 「うれしい」 お客様がいるのです。
レジに呼び出されて行ってみると、「お風呂場でも使えるフックがほしいんです～」って若いカップルの女性の方です。男性の方は、「オレが一緒についててやっから・・・。」みたいなだけでふだん買い物慣れしてない様子。
私は、（フック関係は○番通路の脇にあったはず、DIYだけでなく*雑貨売り場にもあるはずだ・・・。）と、心に思いながらすぐさま案内した。そしたら女性のほうが、
「こういうんじゃなくて、吸盤みたいの～・・・」っていうから、
「吸盤タイプは、こちらにあります。」ってすかさず、切り返した。すると、その女性、

「そーそー、こーゆーの。 こーゆーやつほしかったの～」・・・。

このことばを目の前できいた、私・・・思わず、、
*快感（ カ ・ イ ・ カ ・ン ） ・・・・・・(´□｀｡)

つい、（も、いっかい言ってくんない、もいっかい。。。ダメ？？）と
心の中でつぶやいて、しまいました＿＿＿不覚！

しかし、
「いきなり、レジで担当を呼び出すのもいいけど、ちっとは自分で探そうとして
みろよなっ。若いんだろ～？」と、
言いたくなってしまったのは、私がオジサンだからですう～ 　(｀ヘ´#) ﾑｯ


何はともあれ、お買い上げありがとうございます。またお越しくださいませ。


*雑貨売り場・・・雑貨とＤＩＹの線引きは店によってちがうと思う
*快感・・・ とある映画の名台詞。知っているお方は、古いお方ですｗｗ


* ・・・参考になる「かもしれない」言葉、話にこのマーク


※タイトル「お客様は神様ですもの・・・」はパクリですよ、おにーさん・・・ヾ(^^;)