君よ咲いて
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/12/24 23:35:45
君よ咲いて
はらりひらり咲いた花が
空を一面染めて舞い上がる
わたしは萎みゆく花だけど
ここで精一杯生きていこう
恐れずに時を泳ぎたい
真っ白な魚のように
いつかつぼみは開き
花となって光を集める
散りゆく運命(さだめ)と知りながら
それでも凛と美しく咲く
誰にも気付かれずとも
君よ咲いて開いて咲いて
怖がらずに花となれ
世界が生まれ変わるはず
はらりひらり散りゆく花に
身をあずけてたたずむ
共に未来で散って土になろう
新しい花を育てようよ
はらりひらり咲いた花が
空を一面染め上げ夢を紡ぐ
明けましておめでとうございます☆
とても嬉しいコメント、どうもありがとうございます♪(=⌒▽⌒=)
成就する夢、受け継がれていく夢、夢にはいろいろあると思います。
古代から未来へとつながっていくそれぞれの夢、それが人の営みのように思えます。
今年もどうぞよろしくお願いします!!
ハルさんの詩はとても感銘を受けます
Joyeux Noël ☆
とても嬉しいコメント、どうもありがとうございます♪(=⌒▽⌒=)
咲くタイミング、あるかもしれません。
この世は無常、変化するから良いことも悪いこともありますが、いいのだと思います。
常住では中学生はずっと中学生のまま、それではつまらないような気がします。
無常だからこそ花が咲き、花が散ります。
そう、自然が一番いいですよね!^^
咲くタイミングもありそうですね。
1番良いのは自然に咲くことなんだろうな。