君と僕。 #2
- カテゴリ:自作小説
- 2011/12/21 17:20:44
☆主な登場人物☆
立花 凛 立花 凛花 ママ パパ
凛「ひっ・・・!なにこれ!?」
私は5歳にしてみてしまったんだ・・・脅迫状っていうものを・・・。
凛「え・・・・?なんなの?」
その脅迫状にはこう書いてあった・・・。
「お前の妻は誘拐した。
返してほしくばお金と凛をもってこい」
凛「え・・・?わ・・・私?なんで?」
凛花「姉ちゃん~どうしたの?」
凛「ん?ううん・・・ただのイタズラでしょ^-^」
凛花「?」
PLLLLL.......
凛「は・・・はい、立花ですが・・・。」
父「凛!パソコンになんか届いてないか!?」
凛「え・・・?うん・・・届いてるよ。」
父「なんて書いてる!?」
凛「ママを誘拐したって・・・あと私を連れて来いって・・・。」
あれ・・・?なんでこんな私冷静なの?殺されるかもなのに?
父「そうか・・・。じゃあパパは家に帰るからお前も準備しときなさい。」
凛「え?なんで?私行くの?」
父「ごめんな・・・。凛、お前はなにも悪くないのになぁ・・・」
凛「パパ・・・うん、分かったよ。じゃあね」
ガチャ・・・
凛花「パパなんて?」
凛「ごめんね・・・。凛花、ちょっと留守番たのんだよ。」
凛花「う・・・うん。」
凛「良い子だね。」
ガチャ!
父「凛!行くぞ!ママがやばい!」
凛「うん、分かったよ。パパ・・・す・・すぐ行くね」
父「ほら!早く!」
ブーーーーーン!キィィィィーーーーーーー!!
父「ここだ!あ!おい!お前!妻を返せ!」
凛「マ・・・ママァ!!」
母「凛!なんで・・・?」
犯人「はっは~君が凛チャン?かわいいねぇ~」
凛「っ!なんなの?」
母「凛!!!」
父「待て、なぁ、お前なんで妻を?」
犯人「お前の妻は道具にすぎない。」
父「なんだと!」
犯人「だってただのおとりだも~ん。凛ちゃんのためのど・う・ぐ❤」
父「!?」
母「あ・・・あなた!凛のなにものなの?」
凛「なんなの・・・本当に・・・・。」
犯人の狙いは凛ちゃん!? 次回は目がはなせないよね❤
※実話じゃないよ。