☆ダウンバースト
- カテゴリ:その他
- 2011/12/08 00:08:46
この言葉は最近よく耳にするようになったと思いますが、詳しくご存知でしょうか?
「積雲や積乱雲から生じた冷やされて重くなった強い下降気流のこと。地面に到達後激しく発散し突風となって周囲に吹き出していく。突風の風速は、10m/s程度から強いものでは75m/sに達する。」と説明されています。
つまり、積雲や積乱雲から雨滴が落下するときに、摩擦によって空気が引き降ろされて下降気流をつくります。また、下降気流の中の雨滴は落下途中に乾燥層があるとそこで急激に蒸発します。その結果、下降気流は気化熱を奪われて冷えるためより重くなり下降速度も強まります。このような条件が重なると下降気流の速度はますます増大し、地上にぶつかると激しい突風が吹くことになります。
竜巻や突風の被害も最近多いですね。
それこそ、竜巻とか関係あるのでしょうかね。